河端哲朗は怪しい人物？評判から判明した真実とは

 

河端哲朗氏はスナップアップ投資顧問という株情報サイトの代表を務めている人物です。

そのプロフィールは謎に包まれていますが、彼が一体どんな人物なのか気になるところ。

 

 

 

 

結論から言うと、河端哲朗氏の実績は公開されていませんでしたが、さまざまな証券会社でのキャリアがあり評判も悪くないことから、河端哲朗氏はそれなりに実力ある人物だと判断してもよさそうです。

 

 

 

検証の結果、こうした真実が発覚しました。

詳しい検証結果について当記事で存分に解説していますので、さっそく見ていきましょう。

 

 

 

 

河端哲朗に怪しい評判はあるのか

 

まずは河端哲朗氏の評判にはどんなものがあるのか、代表的なものをいくつかピックアップしてみました。

調査してみたところ、河端哲朗氏の評判というよりは彼が代表を務める「スナップアップ投資顧問」の評判が多くありました。

 

 

 

まずは良い評判から見てみます。

 

 

 

 

河端哲朗の悪い評判

 

一方で、スナップアップ投資顧問の悪い評判もいくつかあるようでした。

 

 

 

 

このような悪いニュアンスの口コミも一部見られました。

まあ、投資というのは当たるときもあれば外れるときもありますからね。

 

どんな投資顧問でも一定数の悪評はつきものですから、悪徳投資顧問のような「詐欺」「騙された」などといった内容の悪評はほぼ見られなかったので、スナップアップ投資顧問についてはその点は心配ないのかなという印象です。

河端哲朗の経歴・プロフィール

 

そんな河端哲朗氏の経歴・プロフィールがこちらです。

 

 

 

河端哲朗氏は野村證券やスイス銀証券会社など、色々な証券会社でのキャリアがあるようですね。

また、これまでいくつもの投資会社や金融会社の設立に役員として携わってきた実業家でもあるようです。

 

 

スナップアップ投資顧問は利益が出ないのか

 

というわけで、実際に河端哲朗氏が代表を務めるスナップアップ投資顧問は利益が出るのか、推奨銘柄の実績はどんなものなのかについて調べてみました。

 

 

投資実績を確認したところ、スナップアップ投資顧問はどうやら上昇率40%程度の銘柄が多いようです。

 

 

 

 

 

 

ただ、これらはあくまで河端哲朗氏がスナップアップ投資顧問に就任する以前の実績になります。

 

河端哲朗氏が就任したのは2023年10月なため、まだそれ以降の実績については検証する判断材料が少ないのが事実です。（検証時2023年12月）。

 

もしかしたら河端哲朗氏が就任してからは、昔よりも成績が良くなっているかもしれませんし、反対に悪くなってしまっている可能性もあります。

こちらについては、今後も追って検証を進めていきたいと思います。

 

 

スナップアップ投資顧問は行政処分を受けていた

 

そんなスナップアップ投資顧問ですが、実は2023年12月5日に金融庁から行政処分を受けています。

 

 

 

 

 

行政処分となった理由はズバリ、広告で虚偽の内容を告知していたからとのこと。

その具体的な内容がこちらです。

 

 

 

 

 

ありもしない高評価をでっち上げていた

 

スナップアップ投資顧問は、インターネット上の広告に嘘の高評価レビューをでっち上げて掲載していました。

さらにはそれらを事実であるかのように装うために、法定帳簿に虚偽の内容を記載していたのです。

 

 

 

有料コンテンツのほうも試してみましたが、こちらは投資顧問料を支払って十分に利益が出る、納得の内容でした。最初の銘柄の取り組みでまず顧問料がペイできました。

（引用：金融庁公式サイト）

 

最初はズルズル含み損が400万円超まで増えたダメ人間です。株のことを誰に聞いたらいいかすらわからず、路頭に迷っていました。そんな私でも先月は、株の利益が600万円を越えました。

（引用：金融庁公式サイト）

 

 

このように『600万円以上の利益を得た』というありもしない事実を記載して、嘘の広告を出していたようです。

 

さらにはこれらの広告には、広告を出す際の表示義務である商号や名称、登録番号などといった情報なども一切記載していなかったそうです。

 

 

 

 

虚偽の投資実績を掲載していた

 

スナップアップ投資顧問の問題行為はそれだけではありません。

ウェブサイトに掲載されている投資実績についても、嘘の実績であったことが明らかになりました。

 

スナップアップ投資顧問は、ウェブサイトに掲載している投資実績のうち少なくとも10銘柄について、実際に会員に売り推奨を行った日付や株価ではなく、推奨後の最も高値を付けた時の日付や株価を記載していました。

 

 

 

 

このように、あたかも推奨後高値の時にスナップアップ投資顧問が会員に売り推奨を行ったかのように見せかけて掲載をしていたようです。

 

また以前、スナップアップ投資顧問を運営する株式会社ストックジャパンは、日本投資顧問業協会から推奨実績ページに関して売り助言実績等をしっかり記載し、適正な表示を行うよう指導されていたようです。

 

しかしそれにもかかわらず株式会社ストックジャパンは、忠告を無視し何も対応をしていなかったということも、今回の行政処分で明らかになりました。

 

 

 

 

虚偽の価格を提示して勧誘していた

 

そして最後にもう一つ。

スナップアップ投資顧問は、口コミの捏造と実績の捏造に加え、商品の価格についても偽って勧誘を行っていました。

 

スナップアップ投資顧問は、契約料金について会員に割安な印象を持たせるために、ウェブサイト上にこのように「本来の投資顧問料」を「割引後の価格」として記載していたのです。

 

 

要は元々その値段だったものを、お得感を出すために”割引後の値段”として偽っていたということですね。

 

こうした偽りの価格表示を利用して勧誘をし、結果延べ257件の契約を締結したようです。

 

さらにスナップアップ投資顧問の社内マニュアルには、実際には約定する意図のない価格を提示した上で値引きする旨のセールストークも記載されており、不適切な勧誘が組織的に行われていたことが認められました。

 

 

 

 

 

河端哲朗と行政処分の関係

 

上述したような問題行為があったスナップアップ投資顧問ですが、責任の所在が代表である河端哲朗氏にあるかと言うと、決してそういうわけではありません。

 

なぜなら、上記の問題行為は、河端哲朗氏がスナップアップ投資顧問の代表に就任する以前の話だからです。

 

むしろ河端哲朗氏が新たに代表に就任したことで、今後運営が一新される可能性もあります。

 

 

 

何にせよ、過去に様々な問題行為がありましたが、河端哲朗氏に経営をバトンタッチしたことで、今後まっとうな運営がされていくことを期待しましょう。

 

 

 

スナップアップ投資顧問の料金

 

そんなスナップアップ投資顧問は、無料で利用できるサービスと有料で利用できるサービスが用意されているようです。

 

以下にそのサービス内容や料金をご紹介していきます。

 

 

スナップアップ投資顧問の無料情報

 

 

 

 

 

スナップアップ投資顧問の有料情報

 

 

 

 

 

 

※スナップアップ投資顧問についてはこちらの記事でも詳しく検証しています。

 

 

 

河端哲朗氏の実態を口コミ評判から検証してみました。

 

彼のプロフィールを調査してみたところ、過去に様々な証券会社でのキャリアがある、しっかりとした経歴の持ち主であることがわかりました。

 

そんな河端哲朗氏が代表を務めるスナップアップ投資顧問の実績も平均銘柄上昇率40％となかなかの好成績。