新生ジャパン投資は怪しい？口コミから判明した真実とは

新生ジャパン投資を評判から検証

 

新生ジャパン投資を口コミ評判から検証してみました。

業界でも有名な前池英樹氏が代表を務める株情報サイトということで、銘柄の精度や情報ネットワークには強そうな印象がありましたが、評判を調査してみると何やら銘柄の後出し疑惑や会員の養分疑惑など、怪しい噂が次々浮上。

 

 

最初に結論を言うと、新生ジャパン投資の評判はかなり賛否両論です。

当サイトに投稿されている口コミ含め、その他多くの口コミサイトを見ても、怪しい口コミがチラホラ伺えます。

 

 

 

 

新生ジャパン投資の口コミ評判

 

新生ジャパン投資の口コミや評判をいくつかピックアップしてみました。

 

新生ジャパン投資の悪い口コミ

 

 

 

以前はわりと新生ジャパン投資の評判は良かったのですが、なぜかここ数年で「全然儲からない」「ロスカットの連続」というような悪評が見られるようになりました。

スランプでしょうか？はたまた運営が変わったのでしょうか？

 

 

そして何より一番多かった評判が、他の投資顧問と推奨銘柄がカブっているというもの。

しかも、新生ジャパン投資の方が推奨するタイミングが遅いことから、他の投資顧問の銘柄パクリ疑惑まで浮上しています。

 

新生ジャパン投資の良い口コミ

新生ジャパンの銘柄を検証

 

というわけで、新生ジャパン投資の銘柄パクリ疑惑は真実なのか、その推奨銘柄を検証してみました。

 

まず、新生ジャパン投資の過去の銘柄実績がこちら。

 

2019年10月07日推奨

[3917]アイリッジ

推奨日/始値2019年10月07日/910円
高値日/高値2019年11月01日/1270円
騰落率：３９．５６％UP

 

 

2019年10月02日推奨

[1724]シンクレイヤ

推奨日/始値2019年10月02日/1053円
高値日/高値2019年11月14日/1418円
騰落率：３４．６６％UP

 

 

2019年9月30日推奨

[7803]ブシロード

推奨日/始値2019年09月30日/3050円
高値日/高値2019年10月30日/4150円
騰落率：３６．０７％UP

 

 

そして一方、某株情報サイトに公開されていた銘柄実績がこちら。

 

 

 

 

どうでしょう。比較してみると、新生ジャパン投資の方が某株情報サイトよりも数日ほど遅いタイミングで同じ銘柄を推奨していることがわかります。

 

ちなみに今回は2019年の9月～11月に推奨されていた計9銘柄を検証しましたが、なんと9銘柄中7銘柄が某株情報サイトの後出しであることが判明しました。

 

 

 

どちらの株情報サイトを利用した方が儲かるかは明白です。

 

 

 

新生ジャパン投資 前池英樹の経歴は？

 

そんな新生ジャパンの代表を務める人物は、高山緑星改め前池英樹です。

業界では割と名の知れた方ですよね。そんな彼の経歴がこちら。

 

 

 

前池英樹といえば、1996年6月1998年秋にかけての下落、1998年6月～1998年秋にかけての下落など、様々な未来予測を的中させたことから、一躍有名になりました。

 

現在は悪評も目立ちますが、本来持っている分析力は高いアナリストである可能性も高いので、一概にダメなアナリストというわけではなさそうです。

 

新生ジャパン投資のサービス内容

 

そんな新生ジャパン投資では、一体どのようなサービスが展開されているのか。調査してみました。

 

新生ジャパン投資の無料サービス

 

• 無料銘柄相談
• 朝刊レポート
• 夕刊レポート

 

 

新生ジャパン投資の有料サービス

 

◎単発契約プラン（ホットストックコース)：30000円～

こちらは会員の資産形成のファーストステップとして新規会員を対象に販売しており、目標株価上昇率60％が約束されているプラン。

 

 

◎期間契約プラン(ストラテジーストックコース)

以下の期間内に銘柄情報を無制限で受けることができるプラン。

1カ月プラン：６銘柄以上：150,000円
3カ月プラン：１８銘柄以上：390,000円
6カ月プラン：３６銘柄以上：690,000円

 

 

新生ジャパン投資は悪徳株サイト？

 

新生ジャパン投資について、口コミや評判からその実態を検証してみました。

 

一見まともな大手の株情報サイトに見えますが、蓋を開けてみれば他サイトの銘柄をパクって我が物顔で提供しているという始末。

偶然の一致かもしれませんし、100％本当にパクっているのかは断定はできませんが、かなりグレーなことは間違いないかと思います。

 

こうしたことを踏まえると、ちょっと優良な株情報サイトとは言い難いですね。