泉忠司は詐欺師だった?仮想通貨バンクが集団訴訟で大炎上

目次

 

「リアルドラゴン桜」の異名を持つ泉忠司(いずみただし)氏。

 

天才と呼ばれることもあり、一見信頼性が高そうな人物に感じますが、蓋を開けてみると経歴詐称集団訴訟騒ぎなど、何やら怪しい噂ばかりを目にします。

 

そこで当記事では、そんな泉忠司氏とは怪しい人物なのか、過去に一体何があったのかなど、詳しい実態について迫ってみたいと思います。

 

半沢

泉忠司氏の怪しい事件の真相や実態について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

ちなみに・・・

 

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泉忠司の経歴などwikipedia風まとめ

 

半沢

まずは泉忠司氏とはどんな人物なのか、経歴などのプロフィールをwikipedia風にまとめてみました。

 

 

泉忠司(いずみ ただし、1972年1月14日 - )は、日本の作家、投資家、講演家。

 

■経歴

  • 1972年1月14日、香川県高松市生まれ
  • 1990年、高松東高等学校卒業
  • ケンブリッジ大学留学
  • 早稲田大学British Studies研究客員研究員

 

■職歴

  • 横浜市立大学、青山学院大学、国士舘大学、日本工業大学の非常勤講師(計17年間)
  • 専門は19世紀以降のイギリス文学文化全般

 

■著作

  • 累計360万部を超える58冊の著書を出版

 

■受賞歴

  • 39歳で東久邇宮文化褒賞受賞(史上最年少)
  • 中国栄誉賞を2度受賞
  • 2017年、アメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰を受賞

 

■投資活動

  • 仮想通貨関連の投資案件を多数紹介(ジュビリーエース、ノアコイン等)

 

 

半沢

経歴を見る限りだと、かなり輝かしい経歴を持っているみたいですね。

 

 

泉忠司のケンブリッジ大学出身は嘘?経歴詐称?

 

そんな泉忠司氏ですが、「ケンブリッジ大学出身というのは嘘で、経歴を詐称している」という噂があります。

 

真相について調べてみたところ、どうやら泉忠司氏はケンブリッジ大学出身ではないようです。

正しくは、ケンブリッジ大学“留学”であり、決して卒業をしているわけではありません。

 

半沢

この点が一部誤解を招いており”経歴詐称だ”と言われてしまっているようです。

 

 

また、プロフィールには「東久通宮国際文化褒賞を授与」「ドナルド・トランプ大統領からアメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰を授与」と書かれています。

 

しかしこの”東久通宮国際文化褒賞”は、お金を払えばだれでも受賞できる賞となっている上に、ドナルド・トランプ大統領からアメリカ合衆国大統領府最優秀顕彰を授与されたという事実は、どこを探しても見つかりませんでした。

 

アメリカの大統領から賞をもらったのであれば、テレビやネットニュースなど何かしらのメディアには情報が載るはずです。

 

しかしそのような事実は特に確認できなかったため、こうした賞も嘘なのではないかと言われてしまっているようです。

 

 

 

泉忠司は天才?ドラゴン桜のモデルになった?

 

そんな泉忠司氏ですが、実は「ドラゴン桜」のモデルになったという噂もあります。

 

これについては、正しくはモデルになったのではなく、泉忠司氏の学生時代のエピソードがまるでドラゴン桜のようなことから、“リアルドラゴン桜”という異名を持つことになったというのが真実です。

 

 

泉忠司氏は、高校2年生までは全く勉強をせず偏差値も30ほどだったそう。

そんな中一念発起し、半年間必死で勉強したところ、全国模試で1位を獲得するまでになったといいます。

 

このときのエピソードや勉強法などが評価されて「リアルドラゴン桜」という異名を持つようになったようです。

 

半沢

実際に「ドラゴン桜」のコミック12巻でも、泉忠司氏のことが紹介されているとか。すごいですね。

 

 

泉忠司が詐欺師?仮想通貨バンクの集団訴訟騒ぎ

 

泉忠司の仮想通貨バンクとは

 

そんな泉忠司氏が手掛けるプロジェクト「仮想通貨バンク」ですが、過去に大規模な詐欺被害が発生しています。

 

「仮想通貨バンク」は、2018年1月10日に始まった仮想通貨投資案件で、仮想通貨を預けておくだけで資産運用できるというものでした。

 

半沢

仮想通貨バンクとは、詳しくはこんな案件だったようです。

 

仮想通貨バンクとは
  • 仮想通貨取引所でビットコインを購入し、そのビットコインを「仮想通貨バンク」に預ける
  • 仮想通貨バンクに預けた資金が月利30%で増え続ける
  • 2年間、放置しておくだけで複利運用で「超富裕層」に
  • 着手金として投資金額の10%の手数料、出金手数料として利益の30%が発生する

 

 

投資家は、仮想通貨バンクに参加することで、2020年までに強制的に超富裕層になれるとされていました。

 

「月利30%で増え続ける」「2年間放置しておくだけで超富裕層に」など、何やら胡散臭い香りがプンプンしますが、案の定これが怪しい詐欺案件だったようで、実際の内容は酷いものでした。

 

 

泉忠司の仮想通貨バンクの返金被害

 

仮想通貨バンクは2018年1月10日にスタートしました。

運用期間は2年なので、2020年1月に満期となり、月利30%で増えた金額分が返金されるはずです。

 

しかしいざ満期となっても、仮想通貨バンクから返金が行われることはありませんでした。

 

半沢

実際の被害者の方によれば、一連の流れはこんな感じだったようです。

 

 

泉忠司先生(いずみただし)の投資プロジェクト「仮想通貨バンク」に0.99BTC(当時146万円)を、私は投資しました。

(2)それは2018年~2020年までの2年間の定期という案件でした。

(3)そして2年後に満期がきて、フタを開けると投資した146万円は19万円にまで下落しました。

(4)でも、しかたがない。それで良いからと、私は解約の手続きをしました。

(5)しかし、「世界に分散投資した資金の回収に時間がかかっている」と、満期日から8ヶ月待たされた2020年8月、とうとう泉氏と一切連絡が取れなくなってしまいました。

なんと、泉氏は「飛んだ(逃げた)」のです。

 

(引用:泉忠司先生の仮想通貨バンク | 小野タツヤ | マネー・金融政策 | Kindleストア | Amazon

 

 

契約では「満期日から2週間以内」に投資資金が返金されることになっていますが、実際にはこのように返金されなかったという被害者の声が後を絶たない状況となっているようです。

 

 

 

泉忠司の仮想通貨バンクへの集団訴訟

 

そんな仮想通貨バンクが返金できないという事態を受けて、これは詐欺なのではないかとして、集団訴訟の動きも出ています。

 

集団訴訟を起こしたのは「消費者機構日本」という団体であり、訴訟制度を通して消費者の被害を未然に防ぐための活動を行っている団体です。

 

 

株式会社ONE MESSAGEおよび泉忠司氏に対し「仮想通貨バイブルDVD5巻セット」(VIPコースを含む)および「パルテノンコース(ハイスピード自動AIシステム及びこれに付帯するサービス)」の購入代金の返還を求めて被害回復訴訟(損害賠償請求訴訟)を提起しました。

(引用:消費者機構日本公式HP)

 

 

また泉忠司氏は、仮想通貨バンクだけでなく、他にも、パルテノンコース、ノアコイン、wowbitコイン投資、オーキッド(ORCHID)などといった多数の仮想通貨の詐欺にも関わっており、どれも被害額が甚大だったり、集団訴訟を起こされたりしています。

 

裁判沙汰にもなっていますが、2019年に提訴されてからというもの泉忠司氏は一度も出廷しておらず、全て代理人弁護士が電話で出廷しているようです。

 

半沢

代理人すらも出廷していないということで、完全に逃げているとしか思えませんね…。

 

 

 

仮想通貨バンクは返金された?返金されない?実際の評判

 

現在もこれらの集団訴訟問題は続いており、返金されないといった被害者の声は今も後を絶たない様子です

 

実際に仮想通貨バンクを利用した方の評判を見てみると、このように現在も返金されていないといった口コミがこれでもかというほど出てきます。

 

 

 

このように仮想通貨バンクを利用した方のほとんどが返金されない、もしくは返金されたとしてもテスト送金の5円のみというのが現状なようです。

 

返金されたというのがたったの5円とは…これでは詐欺と言われても仕方ないですね…。

 

 

 

泉忠司の現在は?最新情報

 

そんな泉忠司氏ですが、現在は雲隠れしているのか、SNSでは全く音沙汰がありません。

X(旧:Twitter)は2020年3月の投稿でストップしており、Instagramでも、2024年1月以降は更新が途絶えています。

 

現在何をしているのか、どんな活動をしているのかは全くもって不明となっています。

 

これだけの被害者を出しており詐欺師と呼ばれ炎上しているので、表にも顔を出せなくなってしまっているのでしょう。

 

裁判にすら一度も顔を出していないので、もはやどこかに逃亡でもしているのでしょうか。

 

半沢

ほとぼりが冷めるまでは、泉忠司氏が表に顔を出すことはなさそうな気がしますね。

 

 

泉忠司は詐欺師なのか

 

調査の結果、泉忠司氏は怪しいビジネスにより被害者を多数出し、集団訴訟や裁判にまで発展している危険極まりない人物であることが明らかになりました。

 

少なくとも真っ当なビジネスを推進している人物ではないでしょう。

 

未だ返金されていない被害者の声が後を絶たないことから、泉忠司氏が関わる案件には絶対に手を出すべきではないことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

投資、FX、仮想通貨案件の中には、稼げるものも存在しますが、仮想通貨バンクのような怪しい詐欺案件も少なからず存在します。

 

半沢

信頼性の高いコンテンツを、正しく見極める力が重要ということですね。

 

 

泉忠司氏の仮想通貨バンクなどよりも安全で信頼性の高い投資サービスは他にも山ほどあるので、こうした投資サービスの利用を検討している方は、他のコンテンツを利用するようにしましょう。

 

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泉忠司の会社概要

サイト名 泉忠司

泉忠司の口コミ・評判

Rated 3 out of 5
2024年12月3日

仮想通貨バンクはまじでヤバイ。未だに返金されなくて炎上してる。間違ってもこれだけは手を出すべきではない。危なすぎる。

匿名

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