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広瀬孝雄(じっちゃま)を評判から検証
広瀬隆雄(じっちゃま)を口コミ評判から検証してみました。
「じっちゃま」の愛称で親しまれている広瀬隆雄氏は、大手投資メディアやYouTubeなどで投資情報を発信する米国株投資のインフルエンサーです。
Twitterでは30万人のフォロワーを抱えており、大手投資メディアで投資情報を発信している広瀬隆雄氏(じっちゃま)ですが、その相場予想や銘柄分析は「当たらない」「逆神」などと酷評する評判もチラホラ見受けられるようです。
その実態は一体どうなのでしょうか。果たして実力ある人物なのでしょうか?
広瀬隆雄(じっちゃま)の口コミ評判
広瀬隆雄氏(じっちゃま)の評判について調べてみたところ、その評判はわりと半分に割れている様子です。
それらの口コミをピックアップしてご紹介します。
広瀬隆雄(じっちゃま)の悪い口コミ
相場展望は為になることも多いですが、決算以外は本当に何も見てないので入るとこ間違えると取り返し付かないですじっちゃま銘柄。それなりに自己判断できる人向けです。
評判を見る限りでは、広瀬隆雄氏(じっちゃま)のトレード法は向いている人と向いていない人が極端という印象ですね。
参考になる部分もあるけれど、全てを鵜呑みにするにはリスクがあるといったところでしょうか。
口コミにもあるように、短期投資家で、かつ自己判断が出来る人には合っているのかもしれませんね。
広瀬隆雄氏(じっちゃま)自身も「短期トレードは得意ではない。失敗したくないやつはインデックスにしろ」と明言しているようでした。
広瀬隆雄(じっちゃま)の良い口コミ
その辺のYouTuberには真似できない見解が非常に多いです。
キャラクター性で好みが分かれると思いますが見ておいて損のない貴重なチャンネルだと思います。
他の投資系配信者とは一線を画す先見性、大局観を持つ。
一見厳しい発言をするが、初心者が損をしないように考えた発言でかなり優しい。
皮肉が利いていてユーモアもある。
悪い口コミも一部ある一方、このような高い評価も得ているようです。
広瀬隆雄氏(じっちゃま)はかなり癖があり個性的なキャラなので好き嫌いは分かれそうですが、その独特な見解が一部には支持されているようですね。
良くも悪くもクセが強いといったところでしょうか。
広瀬隆雄(じっちゃま)のプロフィール・経歴
そんな広瀬隆雄(じっちゃま)氏の経歴がこちらです。
YouTubeからの累計収入だけで200万円超。その他noteの有料配信や有料会員制度の費用、投資媒体への リサーチレポートの執筆、セミナー開催等を行っている。
1982年~1986年:青木建設会社に入社後、プラント輸出のコンサルタント会社に転職
1986年~1988年:三洋証券に入社
1988年~1995年:S.G.ウォーバーグ証券会社(現UBS証券会社)入社。ニューヨークオフィスに勤務
1996年~2003年:ハンブレクト&クィスト証券会社(現J.P.モルガン証券会社)入社
2003年~不明:友人のヘッジファンドの手伝い後、自身でもヘッジファンドを設立
2022年:個人投資家に向けて米国株の情報中心に投資情報を発信
アメリカの証券会社で15年以上の経験があり、自身でヘッジファンドを設立、運営。こうした経歴を見る限りでは、かなり実力がありそうなトレーダーという印象ですね。
どうやら証券会社に勤務していた時は、日米の機関投資家を相手に米国株をセールスしていたようです。
“米国No.1投資指南役”という呼び声高い「ジム・クレイマー」や事業会社の年金部門、ミューチャルシリーズファンズとも関わりがあった模様。
現在では大手投資メディアの「トウシル」や「ダイヤモンドzai」などにも米国株にまつわるコラムを寄稿しています。
他にも個人投資をしながら日本のネット証券でリサーチレポートを執筆したり、セミナーを開催したりといった活動を行っているようです。
佐藤茂利(じっちゃま)のキャラが強烈と評判?
そんな佐藤茂利氏ですが、どうやらそのキャラクターがかなり強烈で個性的なゆえに、評判が賛否両論な様子です。
「相場観が的を得ていて脱帽する」という実力を認める評判がある一方で、「口が悪すぎる」「女性蔑視の発言が不快」などというような人間性についての良くない評判も多く見られました。
言い方、喋り方がキツすぎて30分も見てられなかった…生理的に無理な人多いと思う
いくらキャラクター作りとは言え、セクハラモラハラ何でもありって感じの口調が受け付けられない人は多そう。
実力はあるが強烈なキャラで好き嫌いが分かれるというと、なんだかウルフ村田氏を彷彿とさせますね。
ウルフ村田氏もそうですが、広瀬隆雄氏(じっちゃま)も、信者と呼ばれるほどのファンがいるようです。
やはりこういった過激なキャラクターの人は、ファンとアンチが二極化しますからね。
とはいえ、その相場観や投資手法はやはり一目置かれているようですので、こういうキャラだと踏まえた上で上手に付き合っていくのがいいかもしれません。
広瀬隆雄(じっちゃま)の投資手法は?
広瀬隆雄氏(じっちゃま)は、ズバリ「決算至上主義」です。
「決算ミスが出たら売り、決算がいい限り保有」というマイルールに従った、長期投資を前提とした投資スタイルのようです。
買い判断:好決算が発表されたら
売り判断:決算ミス(決算発表の結果が事前期待を下回った時)が出たら
投資スタイル:長期投資
広瀬隆雄(じっちゃま)の解説は、とにかく決算の良し悪しで全てが変わるのが特徴です。
ものすごく褒めたと思ったら、決算ミスのあった途端に「鼻くそピーン」と揶揄していたりすることもしばしば…
しかし実際は必ずしも、決算の良し悪しだけで株価が決まるわけではないので注意が必要です。
”株価は上がらないけど決算が良いからホールド⇒結局上がらないまま決算ミスで売りになるケース”
もあるので、決算が良いからと言ってあまり広瀬隆雄氏(じっちゃま)の言葉を鵜呑みにしすぎるのもよくありません。
とはいえ中には『9割方じっちゃまの情報を参考にして2020年~2021年の間1年間で1,212,573円の利益を出た』という体験談も見受けられたので、情報をしっかり見極められる人は参考にしてみてもいいかもしれませんね。
広瀬隆雄(じっちゃま)が当たらないという口コミの真相は
Googleで広瀬隆雄氏(じっちゃま)について調べていると、どうやら「じっちゃま 当たらない」というワードが多く検索されているようです。
そこで、これまで話題となったじっちゃまのハズレ予想について詳しく調べてみました。
話題になっていたのは、2021年の銘柄予想です。
じっちゃまが2020年末に出した「2021年爆上げ期待銘柄7選」の株価動向が、どうやらあまりよろしくない結果のようでした。
じっちゃまの2020年末に出した2021年爆上げ期待銘柄7選
【U】153⇒139⤵️
【NCNO】72⇒54⤵️
【ZI】48⇒63🔺
【RPRX】50⇒37⤵️
【SBLK】9⇒21🔺
【CRWD】209⇒198⤵️
【AI】131⇒33⤵️— S&P500全力マン🇺🇸📈 (@mouketaiyone) December 13, 2021
確かにこうして見るとじっちゃまが予想した銘柄はほとんど下がってしまっていますね。
爆上げと呼べるものはSBLKの2.3倍くらいでしょうか。
それ以外は大した上がり幅ではないか、もしくは下がってしまっているかのどちらかです。
市場全体が大きく下がっていたならまだ予想を外したとは言えないかもしれませんが、2021年のNYダウ平均は年間通して右肩上がりでした。
約19%も上がっていますので、その中で7銘柄中5銘柄が値下がりというのは、これは予想を外したと言われても仕方がない気もしますね…
ただ、これらの7銘柄について当時の上昇率や下落率を調べてみたところ、タイミングによっては下落したものばかりというわけでもなかったようです。
こちらをご覧ください。
コード | 銘柄名 | 最大上昇率 | 最大下落率 | 2021年1月4日株価 | 2021年12月31日株価 | 最高値 | 最低値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
U | Unity | 35% | -51% | $155 | $142 | $210 | $76 |
NCNO | nCino,Inc | 18% | -34% | $73 | $54 | $86 | $48 |
ZI | ZoomInfoTechnologiesInc | 48% | -23% | $48 | $64 | $71 | $37 |
RPRX | RoyaltyPharma | – | -26% | $46 | $39 | – | $34 |
SBLK | StarBulkCarriers | 178% | – | $9 | $22 | $25 | – |
CRWD | Crowdstrike | 43% | -20% | $209 | $204 | $298 | $168 |
AI | C3.ai | 34% | -76% | $131 | $31 | $176 | $31 |
もし2021年の始めに銘柄を買っていた場合、7銘柄中6銘柄が上昇していた結果となります。
年始の株価を上回らなかったのは、たったの1銘柄のみでした。
長期的に見ると、じっちゃまの予想は概ね当たっていたように思えます。
ただ、もちろんずっと上昇し続けた銘柄ばかりではありません。
年始と年末で株価が下落した銘柄も多いため、口コミのように「当たらない」と感じてしまっている投資家もいるわけです。
要は売り買いのタイミングによって評価が割れてしまっているようですね。
じっちゃまは推奨銘柄の数も多いので、予想が外れてしまったものがそれだけ目立ってしまうというのもあるかもしれないですね。
広瀬隆雄(じっちゃま)のコンテンツ
広瀬隆雄(じっちゃま)のYouTube
広瀬隆雄氏(じっちゃま)は自身のYouTubeチャンネルを持っていますが、基本的にはライブ配信のみで、動画更新などはほとんどしていないようです。
内容は、米国の経済ニュースや各種投資テーマの解説とともに、視聴者の質問に回答していくというようなものとなっています。
ちなみに1本あたりのライブ配信動画は数時間にもなるため、その切り抜き動画である「ばっちゃまの米国株」というチャンネルも人気なようです。
しかし現在では広瀬隆雄氏はYouTubeの更新をやめ、「OMUSUBI」という会員制の動画配信プラットフォームで配信を行っているようです。
「OMUSUBI」は会費制のプライベートチャンネルであるため、気軽に見られなくなってしまったのは少し残念ですが、内容はYouTubeと変わらずなようなので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
広瀬隆雄(じっちゃま)の書籍
広瀬隆雄氏(じっちゃま)は、『Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法』という書籍を出版しています。
内容はNISA、デイトレ、長期投資法、ETF等幅広い投資方法について、広瀬隆雄氏が米国式の投資術を伝授しているものとなっています。
こちらの書籍についてはわりと高評価な模様で、広瀬隆雄氏(じっちゃま)のYouTubeを見て興味を持ち、書籍を購入したという方も多くいるようでした。
ただやはり広瀬隆雄氏(じっちゃま)の強烈すぎるキャラゆえに、その独特な表現や言い回しを嫌う低評価も中には見られました。
30ページの図3の箇所など、著者の考えだろうか。女性のスリーサイズの図を純利益、営業キャッシュフロー、売上高に例えている。そしてなぜか、それが安産型の体系と決めつける流れとなり、男性は無意識に出産の際のリスクの低い相手を選考しているわけです、と馬鹿げた論調。
この本の編集に女性もしくは人権意識の高い男性は参加していないのだろうか。また、それがさも一般的とでもいうような記述は、男性にも失礼である。他のページにはいいことも書いてあるのだろうけれど、中身が入ってこなかった。残念。
さすがにこれはちょっとどうかと思いますね…女性が見たらかなり炎上しそうな内容ですが大丈夫なのでしょうか…
広瀬隆雄氏(じっちゃま)のnote
広瀬隆雄氏(じっちゃま)は、noteでも米国企業の決算解説、世界の経済・政治に関するニュースについて有料で配信しています。
こちらのnoteの料金は1記事ごとに100円~300円となっているようです。
その評判は、参考になるという人もいれば含み損を抱えているという人も多いので、noteだけに頼るのではなく自分でしっかり売買タイミングを見極める必要がありそうですね。
広瀬隆雄氏(じっちゃま)のTwitter
広瀬隆雄氏(じっちゃま)は、以前はフォロワー30万人を超えるTwitterアカウントを持っていましたが、現在は凍結されてしまっているのか、アカウントはそのままにツイートが非公開となってしまっていました。
広瀬隆雄氏(じっちゃま)は怪しい?
広瀬隆雄氏(じっちゃま)氏の実態を口コミ評判から検証してみました。
強烈すぎるキャラクターなゆえにファンもアンチもいますが、実力ある人物であることは確かです。
広瀬隆雄氏(じっちゃま)は決算に重きを置いており、情報更新のスピードも非常に速いため、参考になる情報は色々とありそうです。
とは言え、広瀬隆雄氏(じっちゃま)の言っていることをただ鵜呑みにするだけでなく、どんな意図があるかなどはしっかり自分なりに判断する必要があります。
ご利用は自己判断ですが、長期目線よりも短中期目線でやっていきたいというトレーダーにとっては広瀬隆雄氏(じっちゃま)の情報は参考になるかもしれませんね。
危険な株情報サイトにはくれぐれも注意しながら、本当に優良なサービス・良質な株情報を提供しているコンテンツを選ぶように心がけていきましょう。
広瀬隆雄(じっちゃま)の会社概要
サイト名 | 広瀬隆雄(じっちゃま) |
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広瀬隆雄(じっちゃま)の口コミ・評判
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