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「月刊ウルフ」は“ウルフ村田からの極秘情報をお届けする日本で唯一の生放送”という謳い文句を掲げてサービス展開を行っている、月額制の会員サイトです。
東大経済学部出身で株で億を稼ぐトレーダーと言われるウルフ村田氏ですが、蓋を開けてみると借金踏み倒し疑惑、名誉棄損による有罪判決、Twitterでの嵌め込み疑惑などなど、何やらブラックな噂ばかりです。
インターネットで「ウルフ村田」と検索してみると…
このように詐欺やら逮捕やら裁判といった物騒な用語が。
最初に結論を言うと、月刊ウルフは決して評判の良い株情報サービスではありません。
当サイトに投稿されている口コミ含め、その他多くの口コミサイトを見ても、あまり評判はよくない株サイトであると言えます。
月刊ウルフはさておき、安全で信頼性の高い儲かるコンテンツや銘柄などを今すぐ知りたいという方は、ズバリ以下の株サイトがおすすめです。
実際に儲かった実績も多数で、口コミでも高評価な株サイトでしっかり稼いでいきたいという方は、今すぐこちらの記事を要チェックです。
月刊ウルフの口コミ評判
まず初めに、月刊ウルフの口コミや評判をいくつかピックアップしてみました。
月刊ウルフの悪い口コミ
またまたウルフ銘柄で爆損。臨時動画もれなく聞いていますが、どうすればいいか理解できません。。
フーバーは昨日の高値で売ってたら勝ちだったけどこりゃ叩かれるわw
金取ってこれで「エントリーが下手」って言われてもな
「紹介するタイミングが下手」って返したいよ
このように月刊ウルフの銘柄で損したという評判がいくつか見受けられました。
月額会費21,000円、ウルフ村田氏から直接指導してもらえ、誰も知りえない情報を知ることができるという月刊ウルフですが、Xではこのような評判も目にします。
そして、こうした生徒に対するウルフ村田氏の返答がこちら。
「頭のいい生徒は上手にとっている」「地頭が悪い人は無視します」といった何とも辛辣なスタンス。
ウルフ村田氏によれば利益を取りこぼすのは頭が悪いから、だそうです。
見たところこうしたことから、月刊ウルフの退会者もちらほらといるようです。
月刊ウルフ退会しました。
— むむ (@bwgphT6vrPX2UXx) May 28, 2019
結局何も身につかなかった。
自分の資産は自分で守ります。
自分の資産は自分で守る、ごもっともですね。
月刊ウルフの良い口コミ
一方で、このように良い口コミも見られました。
昨日、先生がお話していた銘柄、今度こそ!と思って早速買ったのに、最高値で買って含み損…
はぁ〜でも大丈夫!上がるって信じてるもん
私も一生分稼いでやるぅ〜
仕事から帰って急ピッチで4杯目、既にいい感じ
月刊ウルフ参考になるわー。 ウルフ卿入教
このように月刊ウルフに対する良いニュアンスの口コミも見られました。
どんなプロだったとしても当たるときもあれば外れるときもあるというのは世の常ですからね。
月刊ウルフの銘柄が儲からない理由
月刊ウルフが儲からないわけを評判から調査してみましたが、その理由には「再現性の低さ」があるようです。
月刊ウルフの口コミを見ていると、このように「感覚的な話が多くて、再現性がない」といった評判がちょくちょく見受けられます。
月刊ウルフでは利益を出せないことを実感したので、退会しました。
月刊ウルフでは感覚的な話が多く、再現性がないと感じます。
利益が出ることもありましたが、継続的に利益を出すことは不可能。投機銘柄で大勝ちするか大負けするかのどちらかです。。大勝ちした人がいるかは不明ですが、、— 月刊ウルフ&スクール生@四国 (@B4sbz) October 16, 2020
口コミによればどうやら月刊ウルフでは、大した材料も出ていない銘柄を買い煽ることが多いようです。
月刊ウルフの銘柄は一時的に株価が上がったとしても、材料がないからすぐに下落するというケースがかなり多いのだとか。
具体的な銘柄で言うと、月刊ウルフは2020年9月4日前後まで、enishを「10月に向けて爆上げする」とたびたび紹介していたそうです。
ですが…
イグニスが暴落した日に、ウルフはenishが10月に向けて爆上げするから挽回できると盛んに買い煽ったが、結局はenishも翌日にストップ安。どちらも現時点で株価は沈んだまま。損切れなかった会員は、塩漬け資金ロックを余儀なくされているはず。
— チェリボ (@MWPya2XrD6KzBF9) October 15, 2020
実際は9月5日にストップ安まで売られ、今でも株価は下がったままです。
このように、月刊ウルフの銘柄は一時的に株価が上がったとしても、地合いが悪かったり、材料が出るとすぐに暴落する危険性があるようです。
月刊ウルフが”儲かる”はデマ
さらには、どうやら月刊ウルフでは「週次値上がり率ランキングを紹介する=初動を紹介したことになる」ようです。
みんな気付いているか?週次値上がり率ランキングを紹介する事が、月刊ウルフで初動を紹介した事になるのだ。生徒ならわかるだろ。年始の川本など一度も押した事はないのに、週次値上がり率ランキングの垂れ流しが初動から伝えた事になっているのだ。
— Hyskoa Morroh (@gamugomu) October 10, 2020
要は、値上がり率ランキングの中から上がった銘柄を「月刊ウルフの成果」として紹介しているんです。
確かに儲かっているようには見えますが、果たしてそれは月刊ウルフで儲かった銘柄と言えるのでしょうか。
ウルフ村田のナガホリ騒動
他にもウルフ村田氏は過去に色々な騒動を起こしています。
まずは2023年12月に起こった直近の騒動から。
ウルフ村田氏のX(旧:Twitter)が風説の流布に該当する可能性があるとして、ナガホリがこのようなIRを発表しました。
簡単に言うと、「ウルフ村田氏がウソの材料を拡散し、あることないことを吹聴してナガホリの株価を吊り上げていたんじゃないか」と、ナガホリから直々に発表されたのです。
ウルフ村田氏はナガホリに対し、「臨時株主総会招集請求が遅れているが、請求がかかれば株価が2400円や2500円近くまで高騰することもあり得る。場合によっては3000円近くまで高騰するかもしれない」といった発言をしました。
本来虚偽の風説をインターネット上で拡散することは、金融商品取引法158条の風説の流布に該当するため”違法行為”です。
一体どうなることでしょうか。
こちらに関しては今後の動向に注目しつつ、また詳しい情報が入り次第追記していきたいと思います。
ウルフ村田の嵌め込み騒動
ウルフ村田氏は過去に何度も嵌め込みを繰り返していたことでも有名です。
手口としては、取引高の低い銘柄を安値のうちに購入してからTwitterで情報を拡散し、個人投資家の買いを煽り、価格を意図的に上げ、自分は売って利益を得るという方法になります。
中でも特に代表的なのが「ニチダイ事件」です。
簡単に言うと、ウルフ村田氏がTwitterやセミナーでニチダイ(6467)を煽りまくって株価を吊り上げ、その結果多くの個人投資家が大損したという事件です。
ニチダイ事件の騒動の流れはこのようになっています。
-
- およそ2/1~ニチダイの煽りが始まる
- 「目標株価7000円」を謡い出す
- 再び「目標株価4000円」へと下方修正
- その間も材料を執拗にアピールするツイートを繰り返す
- 3/16に高値3980円
- その間もセミナー参加者には売らずにホールド指示
- 26日にはネックラインを割り込みストップ安
- その後さらに大暴落
本来ならば下がると判明した瞬間にロスカットをして損失を抑えるところ、当時ウルフ村田氏は以下のようにツイートしていました。
6467 ニチダイ (*^-^*)
相場継続で、S安でも当然、参戦してます。( ´∀`)bグッ!
まだまだ行くよ~ ( ´∀`)bグッ!
結局この後ニチダイの下落は止まらず、3日連続ストップ安となり大炎上というわけです。
ウルフ村田が執行猶予で有罪判決
また、ウルフ村田氏は、過去に執行猶予を受けています。
ウルフ村田氏は、3000万円の借金を踏み倒した上、その知人を誹謗中傷したことによる名誉毀損で敗訴。
「懲役6ヶ月執行猶予3年」の有罪判決を受けています。
こちらがウルフ村田氏のTwitterに書かれた誹謗中傷の内容です。
お金を貸してくれた男性に対し、借金を踏み倒すどころかTwitterで誹謗中傷。
またこの他にもウルフ村田氏は男性2名に1,400万円と4,330万円を借金し、裁判が行われました。
つまり3名から合計で8,730万円も借金をしていたということです。
ちなみに裁判で敗訴したウルフ村田氏は銀行口座を差し押さえられたのですが、その時の銀行口座の残高は僅か16,000円でした。
2億円稼いだと豪語しているウルフ村田氏の口座残高がこの金額です。
後の弁論にてウルフ村田氏は、「2億円の利益を上げたということは、マスコミが吹聴したことであり、本人が自称したものではない」などと証言していますが、彼女が販売しているDVDやインタビューでは確かに自らその実績を謳っていたことが明らかになっています。
月刊ウルフのサービス内容とは
そんな月刊ウルフのサービスは、無料コンテンツと有料コンテンツが存在します。
月刊ウルフの無料コンテンツ
勝つための相場分析方法、市場の資金が何処に流れているのか、情報収集の仕方、その時々の相場状況で使うべき投資手法などが含まれたリアルタイム相場解説を行うサービスを一か月間無料で体験できるようです。
そこで試しに早速無料体験に申し込もうとすると、どうやら利用料金は無料だそうですが初回登録料金が発生するようです。
月刊ウルフの有料コンテンツ
月刊ウルフの有料コンテンツは、月に2回提供される相場解説などの株情報を記載したメールマガジンと、ウルフ村田氏が株式市場の裏側まで踏み込んだ最新情報、今使っている投資法をオンライン動画で配信する月額制サービスとなっています。
料金:月額20,000円
- 月2回提供されるオンライン動画
- 月2回提供される相場解説メルマガ
- Q&Aウェブセミナー
月刊ウルフは悪徳株サイト?
というわけで月刊ウルフについて調査してみたところ、何かと不安材料の多い実態が明らかになりました。
評判も良い口コミと悪い口コミも二分されているようなので、もし利用を迷っている方はこうした評判などをしっかりよく検討することをおススメします。
ちなみに月刊ウルフでは、投資信託のようにお金を預けて運用してもらうわけではなく、投資顧問のように推奨銘柄を教えてもらったり売買フォローをしてもらうわけでもありません。
メソッドを教えてもらった後は、しっかりと自分で情報収集をして銘柄選定から売買までを行っていかなくてはいけないということです。
そういった余計な手間を掛けずに、手っ取り早くプロの力を借りて稼ぎたい、面倒な情報収集や銘柄選定は全てプロにしてもらいたいという方は、ハナから月刊ウルフよりも「投資顧問」を利用することをおすすめします。
ちなみにこちらの投資顧問サイトは検証の結果、信頼性が高いと管理人が判断した優良投資顧問になります。
口コミ評価も高く、信頼性の高い実力派サイトということが分かりましたので、しっかりとプロのサポートもあり、急騰銘柄の配信実績も多数の稼げる投資顧問を探している方は、こちらの投資顧問を要チェックです。
月刊ウルフの会社概要
サイト名 | 月刊ウルフ |
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運営会社名 | 株式会社ジェイ・アイ・エス(旧:株式会社ジャパンインベストメントスクール) |
所在地 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-34-4神田グロウビル7F |
代表取締役 | 森 海里 |
電話番号 | 03-5295-7106 |
Eメールアドレス | support@j-i-s.info |
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