藤井厳喜はやばい人物なのか。怪しい評判の真相に迫る

 

2016年11月のアメリカ大統領選で、トランプ大統領が当選するという予測を的中させた藤井厳喜（ふじい げんき）氏。

 

虎ノ門ニュースやニュース女子などにも出演している評論家の藤井厳喜氏ですが、そんな彼が手掛ける商材である”ワールドフォーキャスト”の運営会社に、何やら怪しい噂がある模様です。

 

 

どうやら運営会社であるダイレクト出版が、過去に約5万件もの個人情報をネット上に流出させた事件があったことが発覚。

 

そこで当記事では、そんな怪しい噂なども含め、藤井厳喜氏は怪しい人物なのか、ワールドフォーキャストはやばい商材なのかといった詳しい実態について迫っています。

 

 

 

 

藤井厳喜の正体は何者？トランプ当選を予測していた？

 

藤井厳喜氏は、数年前のトランプ当選を予測した第一人者として知られる人物です。

 

 

 

こうして見ると、藤井厳喜氏は政治経済学部、アメリカへの留学歴、修士を取得など、かなりの高学歴ですね。

そんな藤井厳喜氏はトランプ大統領の当選予見に加え、過去にリーマンショックやバブル崩壊なども予測してきたそうです。

 

 

 

藤井厳喜の妻や家族は?

 

藤井厳喜氏の妻は、メキシコ人の方だそうです。

アメリカの南カリフォルニア・クレアモント在住時に知り合ったようで、出会いは友人の友人のパーティーということです。

 

また、現在は子どもが2人と、孫もいるようです。

 

 

 

藤井厳喜のワールドフォーキャスト

 

そんな藤井厳喜氏は、「ワールド・フォーキャスト（WF）」というサービスを手掛けています。

 

「ワールド・フォーキャスト（WF）」は、国際政治学者・藤井厳喜氏が主宰する年額21,780円(税込)の会員制情報配信サービスです。

 

 

 

サービス	サービス内容	費用
世界を180度をひっくり返す「ターニングポイント」(動画)	世界経済を180度転換させるターニングポイント、日本に及ぶ影響について予測	無料
会員制サービス『ワールドフォーキャスト』	最近の事件・戦争など、国際政治の重要な動きを素早く分析	年21,780円(税込み)

 

 

ワールドフォーキャストは、ダイレクト出版株式会社から販売されています。

基本は月に3回、1回に1時間半程度、藤井厳喜氏が国際政治・経済の解説・予測を行う動画を配信しています。

 

 

 

ワールドフォーキャストのダイレクト出版が怪しい？

 

ワールドフォーキャストの販売元である「ダイレクト出版株式会社」。

この会社は実は、2008年頃に約5万件もの個人情報をネット上に流出させた事件があったことが発覚しました。

 

どうやら2008年、退職予定だった社員が同社で取り扱っていた約5万件もの顧客データを持ち出し、流出させてしまったようです。

 

 

 

またダイレクト出版株式会社のグループ会社に、「株式会社Wealth On（旧：株式会社インベストメントカレッジ）」と「APJ Media合同会社」という会社があります。

 

この3社をまとめて、ダイレクト出版グループと総称されており、親会社はダイレクト出版株式会社となっています。

 

 

そんなダイレクト出版株式会社の子会社である株式会社Wealth On（旧：株式会社インベストメントカレッジ）ですが、過去に代表である江崎孝彦氏が、無登録で顧客の投資運用を行っていたとして2015年に行政処分を受けています。

 

現在は処分を受けて通常通り営業を続けているようですが、子会社にこうした過去があるということで、親会社であるダイレクト出版も大丈夫なのかと一部では言われてしまっているようです。

 

 

 

 

藤井厳喜の評判がやばい？怪しい？

 

そんな藤井厳喜氏の世間の評判はどうなのか、実際の口コミ評価を調べてみました。

 

私も藤井厳喜先生の『太平洋戦争の大嘘』申し込みました。虎8やニュース女子で、広い知識とファクトに裏打ちされた藤井さんのお話は説得力があり 今の世界情勢がよく解りとっても勉強になります。日本の国益のためにも藤井さんをし続けます

 

米中の動きの分析、国際政治をまともに分析しながら 経済もまともな分析ができる人って言ったら 藤井厳喜さんとかガチでうってつけの人材だと思うんですけどね 安定しているし、保守派としても申し分無いと思うんだがw

 

アメリカの話題に関してもフェイクニュースが多い中、藤井厳喜さんの「そうじゃないんです、実は」の話の数々が本当に役立ちます。

 

個人的に最もイラつくのは、この藤井厳喜が詐欺商法そのものの趣旨をダイレクト出版なる怪しい会社から連日Youtubeの広告市場をジャックしていることですね。そんな資金源どこから来ているんだ、逆に藤井某に陰謀があるんじゃないかと疑ってしまいます・・・

 

 

口コミは賛否両論あるようですが、藤井厳喜氏の経済分析の安定感に信頼を寄せている個人投資家もこのように多くいるようです。

 

ただ、一部上記のように、ダイレクト出版との繋がりに対する不安の口コミも見受けられました。

 

 

 

 

藤井厳喜が注目する成長産業と日本経済の予測

 

藤井厳喜氏は、国際政治学者として知られる一方で、経済分析や産業動向の予測にも精通しています。

 

 

 

テクノロジーと新エネルギー

 

藤井厳喜氏は、AIを中心とする第3次産業革命が実現すると予測しています。

この技術革新は、様々な産業分野に波及し、新たな成長の機会を生み出すと考えられます。

 

また、新エネルギー革命も日本企業にとって大きなチャンスになると指摘しています。

 

テレワーク関連産業

 

コロナ禍を契機に急速に普及したテレワークは、関連する産業の成長を促進すると藤井厳喜氏は予測しています。

オフィス需要の減少や地方への人口分散が進む中、テレワーク環境の整備に関連するビジネスが拡大する可能性が高いでしょう。

 

女性主導のサービス産業

 

藤井厳喜氏は、新産業創出のキーワードとして「女性」を挙げています。

サービス産業のユーザーの7割が女性であることから、女性の視点や需要に基づいた新たなサービスが成長産業となる可能性が高いとのことです。

 

多様性を活かした新産業

 

多様な価値観を持つ人々の交流や刺激によって、新たな産業の種が蒔かれると藤井厳喜氏は指摘しています。

グローバル化が進む中、多様性を活かした新しいビジネスモデルや製品・サービスの開発が成長産業につながると考えられるでしょう。

 

 

 

しかし、現状の日本では財務省主導の増税政策や成長戦略の欠如が問題となっており、これらを克服することが日本経済の再生と成長産業の育成につながると指摘しています。

 

 

 

藤井厳喜の思想とは

 

藤井厳喜氏は、保守系の言論人・国際政治学者として知られています。

 

彼の思想的立場は、日本の主権と国益を重視する国家観に基づいており、アメリカとの同盟強化、中国の台頭に対する警戒、グローバリズムへの懐疑といった主張が見られます。

 

テレビやYouTubeなどのメディアでもその一貫した姿勢を貫いており、「自国ファースト」の視点から国際情勢を語る点に共感を覚える層が多い一方で、意見が極端であるとの指摘もあります。

 

 

 

 

藤井厳喜に対する批判

 

一部の識者や視聴者の間では、藤井厳喜氏の発言が「陰謀論的だ」として批判されることもあります。

 

特に、国際金融資本やメディア支配に関する主張が、科学的根拠に乏しいとされる場合には「煽動的」と受け取られることもあります。

 

 

 

ただし、これらの批判は藤井氏が独自の視点で発信してきたからこその反応でもあり、支持層からは「既存メディアに流されない信念の人」として高く評価されています。

 

 

 

藤井厳喜は怪しいのかまとめ

 

調査の結果、藤井厳喜氏は、学歴や経歴も申し分なく、その分析の安定感に個人投資家から信頼を寄せられている人物であることがわかりました。

 

ただ、藤井厳喜氏が手掛ける「ワールドフォーキャスト」については、運営会社であるダイレクト出版が過去に個人情報を流出させた会社であることや、関連会社が過去に行政処分を受けていたことから、一部怪しいと感じるユーザーもいるようでした。

 

藤井厳喜氏の経済予測は参考にできる部分もありそうですが、ワールドフォーキャストの利用については、一旦踏みとどまった方が賢明かもしれません。

 

 

 

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