バフェット太郎は怪しい?口コミから判明した真実とは

バフェット太郎を評判から検証

 

バフェット太郎を口コミ評判から検証してみました。

 

バフェット太郎といえば、元々は毒舌系の米国株投資ブロガーとして有名な方でした。

過去の情報を遡り、調べた所、ライブドアブログ金融株式カテゴリでは1位を獲得した事もあるようです。

 

残念ながら2022年6月現在は更新をストップしていますが、それでもランキング17位に入るなどその人気ぶりをうかがい知る事ができますね。

また、現在力を入れている『バフェット太郎の投資チャンネル』の登録者も47.7万人です。

 

これは投資系YouTuberの中で、TOP3に入ると言ってもいい登録者数です。

そのため誰もが認める人気投資系YouTuberだと思いましたが…少し違うようですね。

 

YouTubeのコメント欄を見ると、批判的なコメントを書き込む“アンチ”と言われるユーザーも一定数いることが分かりました

 

動画を閲覧してみましたが、難しい米国経済や株について分かりやすく解説されていて、的外れな情報を発信する方のようには思えませんでしたが…表面的な情報だけでは分からない部分もあります。

 

半沢
そこで当ページでは、世の中の口コミ評判をもとに、バフェット太郎の実態を検証していきたいと思います。

結論から言うと、バフェット太郎は米国経済や米国株取引に精通した優良な投資系YouTuberである事が分かりました。

 

そのため…

日本経済が奮わない今、米国株投資を始めようとしている方。

米国株取引をしているけど、経済の流れに振り回され、あまり利益が出せていない方。

上記のような方は一度動画をご覧になってみても、何ら損はないと言えるでしょう。

 

ただ、一点だけ。

現在アンチユーザーが発生してしまっている一因を過去の経歴から汲み取る事が出来ましたので、そちらについても今回は詳しく解説していきたいと思います。

 

 

バフェット太郎の検証結果
  • バフェット太郎は、ライブドアブログ金融株式カテゴリ1位にもなった事がある元米国株投資ブロガー
  • アンチが増えている原因は、炎上経験のある投資系ブロガーまつうらじゅんと同一人物ではないかと囁かれているから
  • バフェット太郎の動画の的中率は、当サイトの検証結果8割ほど                                             

 

検証の結果、このような事実が発覚しました。

詳しい検証結果を知りたい方は、是非このまま読み進めてください↓↓↓

 

 

ちなみに・・・

 

米国株狙いではなく、日本株に特化した情報を提供してくれる優良サイトを今すぐ知りたい!という方は、さまざまな調査の結果当サイトが優良と判定した、”信頼性の高い株サイト”の検証記事を、以下のリンクからチェックしてみてください。

信頼性・安全性ともに高く、実際の口コミでも高評価の優良株サイトはこちらからご覧いただけます。

 

 

 

バフェット太郎の口コミ評判

 

まず、バフェット太郎の口コミや評判をいくつかピックアップしてみました。

 

 

バフェット太郎は、過去にアダストリア株で炎上したまつうらじゅんじゃないかって噂があるけど正直自分はあんまり気にしていない。もしまつうらじゅんだとしてもアダストリア株が下がったあと、ちゃんと騰がってるじゃん。だから自分は優秀な投資家だと思う。

 

未来から2年前の動画を見させて頂いていますが、これだけの出来事を個人で言い当てられているのは凄いと思います。株価の動きをみたら確かに上昇していましたし。

 

こういう情報はあくまで参考程度に収めるのがいいので、米国経済の流れを手早く確認するために閲覧しています。

 

口コミを見た限り、バフェット太郎の解説が分かりやすいという声が大半でした。

流石は、登録者47.7万人の人気投資系YouTuberと言えますね。

 

ただ「分かりやすい」「参考になる」という声の一方、バフェット太郎の口コミの中で“ある名前”を多く目にする事に気が付いたのです。

 

半沢
一体、このまつうらじゅんとは誰なのでしょう…

 

お伝えした『まつうらじゅん』という名前は、どう考えても『バフェット太郎』と上手く結びつきませんよね。

しかし口コミはもちろんのこと、バフェット太郎をgoogleで検索すると必ずと言っていいほど『まつうらじゅん』という名前が候補に挙がってくるのです。

 

この『まつうらじゅん』とは、誰なのか。

バフェット太郎とは、どのような関係を持つのか。

 

詳細となる事を徹底的に調べ上げていきましたので、バフェット太郎のプロフィールと共に解説していきたいと思います。

バフェット太郎のプロフィール

 

バフェット太郎という名前は、もちろん本名ではないそうです。

残念ながら本名は明かされていませんでしたが、バフェット太郎の名前の由来は公表されていましたのでそちらをご紹介させて頂きます。

 

バフェット太郎本人によると、バフェット太郎という名前は検索の流入を期待してつけられたそうです。

googleでバフェットと入力すると『ウォーレン・バフェット』と共に『バフェット太郎』という名前が検索の候補に表示されます。

すると、インパクトのある名前なので、バフェット太郎を知らない人でも「この人誰だろう?」と思いますよね。

 

また一度はスルーしても、バフェット太郎という名前が非常に覚えやすいので再び検索されやすくなります。

つまりバフェット太郎という名前は、様々な事を緻密に計算した上でつけられた名前という事ですね。

 

これだけでも、バフェット太郎の頭の良さを垣間見る事が出来ますが…詳しいプロフィールを調べていくと、素晴らしい経歴がみえてきたのです。

 

2006年 300万円で日本の中小型株で投資を開始
2015年 ブログ『バフェット太郎の秘密のポートフォリオ』を開設
2017年 ダイヤモンドZAi、日経マネーなど

多くの経済誌で取り上げられる

2018年 【バカでも稼げる『米国株』高配当投資】を出版
2019年 出版した書籍が4万部を突破する
2020年 Youtube 「バフェット太郎の投資チャンネル」を開設

 

人気の度合いから、もっと前に「バフェット太郎の投資チャンネル」が開設されているのかと思いましたが、2020年という比較的直近の時なんですね。

つまりたった2年ほどの運営で登録者47.7万人を獲得しているという事なので、それだけ『バフェット太郎の秘密のポートフォリオ』のファンや出版書籍のファンも多いのでしょう。

 

出版書籍である【バカでも稼げる『米国株』高配当投資】は、Amazonの販売ページレビューでも4.1の高評価です。(⇒こちらがAmazonの配信ページになっています)

値段も販売から4年経っているにも関わらず、中古で1,000円前後を維持している事から米国株投資をレクチャーする書籍の中で人気が今も高いのでしょうね。

 

書籍の内容は、英語力ゼロ・投資知識ゼロでも元手10万円から始められる超シンプルな米国株投資法となっていますので気になる方は是非チェックしてみてください。

 

またこれほど多くの事に携わり、投資も日常的に行っているのですから、最初バフェット太郎は専業のトレーダーかと思いました。

しかしそれは違ったようで、バフェット太郎にはきちんとした本業があり、年収1000万越えの会社員というお話もあります。

 

やはり投資は潤沢な資産があってこそですからね。

1000万円越えというとかなり忙しい仕事の筈ですが、投資やYouTubeの更新も頻繁にされていて非常に精力的な方だと伺えます。

 

しかしだからこそです。

アンチのユーザーからも指摘されている“まつうらじゅん”という名前が気になる所。

そのため続いては、まつうらじゅんという人物の詳細について徹底的に迫っていきたいと思います。

バフェット太郎とまつうらじゅん…両者の関係は?

 

 

 

半沢
本人の口から真相が語られた事はないそうです

 

まつうらじゅんとは『となりの個人投資家まつうらじゅんの場合』という、投資家の投資論をつづったブログを執筆していたブロガーです。

既にブログは削除されてしまっているので、詳しい開始時期などを確かめる事は出来ませんでしたが、2011年頃から運用されていたようですね。

 

約4000万円の資金を、ほぼアダストリアHD(2685)に集中投資していて、彼の投資手法を真似る非常に熱狂的なファンも当時はいたと言われています。

個人投資家として投資手法を真似られる事は、それだけ実力を認められたという事なので嬉しい事でもありますが…この“真似られる”という部分が後の悲劇と言われる出来事を招いてしまいます。

 

一時アダストリアHDの株価は、3,000円前後でしたが、アベノミクスの影響で4,000円まで上昇したりとまつうらじゅんは時の流れに乗って一極投資を見事に成功させます。

しかし「そうはさせない」と言わんばかりに、アダストリアHDは四半期の決算をしくじるなどして株価は2,000円前下落。

 

つまり、1株4,000円で購入した方は2,000円の損になってきますので、1200株保有していた方はおおよその計算で240万円程の損を抱えてしまう事になります。

 

もちろん保有株数は人により異なるでしょうが、株価が下がったことで同じ投資手法をしていた個人投資家から1日500件以上の批判が殺到。

1000件にも批判が及ぶ日があったので、まつうらじゅんは止む無くブログを閉鎖してしまったようです。

 

バフェット太郎の投資手法をみると、堅実なポートフォリオを組みながら米国株投資を取引されています。

YouTubeの動画を見ても、時々の経済分析がしっかりされていて、ギャンブル性の高い集中投資をする方のようには思えません。

 

そのため、一見すると両者の関係性は皆無のように思えますが…まつうらじゅんのファンだった方によると「文章の書き方が酷似している」「強気に責める投資手法がそっくり」だということ。

 

加えて、バフェット太郎はこちらのインタビュー記事で「日本の中小型株に集中投資して失敗した経験がある」と語っています。

これはつまりアダストリアHDの事ではないかと推測し、『バフェット太郎=まつうらじゅん説』がインターネット上では流れているようですね。

 

しかし本人の口から直接的な事は語られていないので、過剰な批判などはせず「似ているかもしれない」程度で収めておく事をおすすめします。

 

また当サイトから一点だけまつうらじゅんに対し擁護の声をあげさせて頂くなら、アダストリアHDの株は一時急落してしまったものの、2016年に掛けて徐々に上昇していますので…短絡的な判断をせず長期的な保有をしていたら、損得とんとんという形に出来たかもしれませんね。

 

バフェット太郎の投資手法は?

 

先の記事内でも少し触れさせて頂きましたが、バフェット太郎は安定したキャッシュフローと配当が見込める米国の優良株に分散投資するという手法を得意としています。

更に詳しくお伝えすると、米国の連続増配・高配当株10銘柄に均等分散投資し、毎月最後の金曜日に時価評価額が一番低い銘柄に配当金を再投資するという手法をされているようですね。

 

ウォールマート
コカ・コーラ
アルトリア・グループ
フィリップ・モリス・インターナショナル
プロクター・アンド・ギャンブル
ジョンソン・エンド・ジョンソン
ベライゾン・コミュニケーションズ
IBM
マクドナルド
エクソン・モービル

 

以上がバフェット太郎の投資している10銘柄になりますが、比較的日本でも有名な企業に投資している事が分かりますね。

バフェット太郎のポートフォリオは、景気悪化の影響を受けにくく、業績が相対的に安定しているディフェンシブ銘柄中心の保守的な銘柄で構成され、どれも安定した業績と配当が期待できるようです。

 

その為、米国株投資の銘柄選びに悩んでいる方は上でご紹介した10銘柄を参考にしていくと、比較的リスクを低くして米国株投資に挑戦出来るかもしれませんね。

ただポートフォリオを公開していても、気になるのはポートフォリオを作ったその相場感が本当に当てになるのかだと思います。

 

半沢
実際に過去動画と当時の経済ニュースを照らし合わせて、バフェット太郎の相場感を確かめていきました

バフェット太郎の投資チャンネルに投稿されている動画の内容とは

今回閲覧させて頂いたのは、2020年3月21日に投稿された『【株価大暴落!】株の買い時は〇月だ!!』というタイトルの動画になります。

投稿されていた主な動画の内容

新FAANG(※)が次のブームになる可能性があること

暗号資産が軒並み急落していること

〇2020年3月15日から20日までの経済ニュースまとめ

 

(※新FAANGとは…2013年に投資家で人気パーソナリティーのジムクレイマーが【旧Facebook(現META)】【Amazon】【Netflix 】【google】、4社の頭文字をとって「FANG」と名付けました。そして新FAANGはこれにAppleの頭文字を加えたものになります。)

 

動画内で解説されていた通り、2020年全体でみて…AppleとAmazonの株価は約80%、Netflixは約70%上昇しました。

FacebookとGoogleの親会社アルファベットは、広告事業が振るわず約30%の伸びだったそうですが、それでもバフェット太郎の指示通り抑えておいても損のない銘柄と言えるでしょうね。

 

そしてこの動画の中で、バフェット太郎は新FAANG以外に『ダウの底打ち時期は早くても4月、遅くとも8月頃』と解説し、今の相場は絶好の買い時だと宣言されていました。

なぜかというと、2020年3月の時はちょうどアメリカ経済で下二つの事が起きていたからです。

 

『VIX指数がピーク内』『米国10年債利周りが暴落していて反発している』

 

バフェット太郎の解説によると、過去に二つの出来事が起きた時はダウの底打ちも同時期といえる期間でやってきていたそうです。

 

長期債の底打ち 1990年8月 2002年9月 2008年12月
ダウの底打ち 1990年10月 2002年10月 2009年3月
タイムラグ 2か月 1か月 3か月

 

VIX指数がピーク 1990年8月 2002年8月 2008年10月
ダウの底打ち 1990年10月 2002年10月 2009年3月
タイムラグ 2か月 2か月 5か月

 

確かにこのように的確な判断材料を並べていけば、ダウの底打ちは近いかもと思うようになりますよね。

では一体ダウの底打ちはいつ訪れたのかといいますと、当サイト調べで経済ニュースなどを確認したところ、2020年3月23日1万8,591.93ドルの時だったのではないかと言われています。

 

Yahoo!ファイナンス ダウ平均

 

上の表を見てみると、確かに2020年3月頃にNYダウ指数がグッと下がっていますね。

その為、バフェット太郎の予想は外れてしまった事になりますが、2020年は米国株の価格が急激に上昇した年でもあります。

 

NYダウ指数も徐々に回復していった事から、バフェット太郎の言う通り、動画の投稿時期は米国株の仕込み時だった事に間違いありません。

この事は該当の動画のコメント欄でも指摘されていますので、多くの方がバフェット太郎の発信する情報の正確さに驚かれたでしょうね。

 

半沢
2020年の米国株の底打ち時期については、こちらの動画内でもしっかり解説されていたので興味のある方はご覧ください

バフェット太郎は怪しい人物なのか

 

バフェット太郎について口コミ評判から実態を検証してみました。

投資系YouTuberの中でも、著名な人物なので、どれほどの投資テクニックと相場感を持っているのかと思いましたが、まさかここまでとは思いませんでしたね。

 

加えて、バフェット太郎は情報を投げたら投げっぱなしではありません。

答え合わせとなる動画も後に配信される事が多いので、信用できる優秀な投資系YouTuberと言っていいでしょう。

 

正直、これほどの情報を有料セミナーという形ではなく、無料で提供しているのは“素晴らしい”の一言です。

確かに、まつうらじゅんとしてブログを閉鎖してしまった過去があるようにも思えますが、過去は過去なので大きなマイナスポイントにはならないでしょう。

 

また当サイトでは、バフェット太郎以外にも【神王リョウ(かみおうりょう)】【高橋ダン】【大岩川源太】などYouTubeを運営している個人投資家を比較検証していますので、合わせてチェックしてみてください。

 

ちなみに・・・

 

以下のサイトは検証の結果、米国株ではなく、日本株に特化した信頼性の高い優良な株サイトの調査記事になります。

 

口コミ評価も高く、信頼性の高い実力派サイトということが分かりましたので、日本株の優良な投資コンテンツも探しているという方は下記掲載のサイトもおすすめです!

 

バフェット太郎の会社概要

サイト名 バフェット太郎

バフェット太郎の口コミ・評判

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バフェット太郎の口コミ投稿フォーム