ビジョンライフは怪しい？解散・詐欺・逮捕の真相を徹底解説

 

ビジョンライフ（VisionLife）は、広告視聴によって仮想通貨報酬を得られると謳うネットワークビジネスです。

しかし、実際には詐欺や逮捕の噂が絶えず、その信頼性は極めて低いとされています。

 

 

 

 

 

 

 

ビジョンライフとは？怪しい代物？

 

ビジョンライフ（Vision Life）は、主に「広告を見ることで報酬や投資資金が増える」と謳われているオンラインプラットフォームです。

 

ユーザーは広告を視聴することで仮想通貨や現金報酬を得られる仕組みを提供しており、友人を招待することでさらに報酬が増えるというマルチレベルマーケティング（MLM）的な側面も持っています。

 

 

 

 

 

 

ビジョンライフのネットワークビジネスの仕組み

 

ビジョンライフの「広告を見るだけで仮想通貨報酬がもらえる」という触れ込みの裏には、典型的なネットワークビジネスの構造があります。

 

自分の下に会員を勧誘することで報酬が得られる、いわゆる「マルチ商法」で、仕組みは完全にMLM（マルチレベルマーケティング）です。

 

実際の収益源が広告費ではなく、会員からの登録料である可能性が指摘されています。

これは「自転車操業」状態を意味し、非常に危険なビジネスモデルです。

 

 

 

ビジョンライフは解散したのか？どうなったのか？

 

そんなビジョンライフは「解散した」との噂が一部で流れていますが、実際には解散していません。

現在も勧誘やセミナー活動を継続しており、会員募集も続いています。

 

ただし、最近は「ビジョンスター（Vision Star）」という名称に変更して活動していることが確認されています。

 

また、運営体制や講師の一部が退職するなどの変化はあるものの、組織自体は存続しています。

 

 

運営形態は変えず、名前だけを変えて新規会員の獲得を継続している模様です。

こうした動きは「飛ばし（トンズラ）→再始動」の典型パターンであり、注意が必要です。

 

 

ビジョンライフの会社概要と所在地の不透明性

 

会社名は「VisionLife Co.」、所在地は「米国シカゴ」とされていますが、該当する法人の実態は確認できません。

 

日本での法人登記、特定商取引法に基づく表示も存在しておらず、信頼性はかなり低いと言えます。

 

 

 

 

ビジョンライフの社長は誰？「胡」「藤田」「鈴木」「kenzo」の関係

 

ビジョンライフの表向きのCEOは「Victor Peterson」とされていますが、詳細な経歴は明らかにされていません。

 

ビジョンライフは公式サイトや企業登記情報も不透明なため、運営責任者の詳細は不明です。

 

 

ビジョンライフの「胡」

• 「胡（こ）」氏は、ビジョンライフ関係者から「胡先生」と呼ばれ、セミナー講師兼通訳者として活動していた人物。

• 台湾人であるとされ、ビジョンライフの代表取締役などからも通訳として頼りにされていた。

• 闇暴き系YouTuberがビジョンライフのセミナーに突撃した際、壇上でセミナーを行っていた。

• 近年はビジョンライフから離れたことが確認されており、突撃動画が公開された後に離職したとされている。

 

 

ビジョンライフの「藤田」

• 「藤田海斗」氏もビジョンライフの関係者として名前が挙がっている。

• SNS上の情報によれば、胡氏とともに「退職（逃亡）」したとされており、ビジョンライフ内で一定の役割を担っていたと見られる。

• 具体的な肩書や業務内容の詳細は明らかではないが、運営や勧誘活動に関与していた可能性が高い。

 

 

ビジョンライフの「鈴木」

• 現時点で「鈴木」という人物については、信頼できる情報源から具体的な役割や関与の記述は見つかっていない。

• 他の主要関係者に比べて、ネット上・SNS上でも目立った言及は確認できず。

 

 

ビジョンライフの「kenzo」

• 「kenzo」氏はビジョンライフの内部関係者ではなく、YouTubeやSNSでビジョンライフのセミナーに「突撃」したことで知られる外部のYouTuber。

• 新宿109のKENZOとしても知られ、ビジョンライフの実態を暴露する動画やSNS投稿を発信している。

• 彼の活動により、胡氏や藤田氏が退職した、ビジョンライフの不透明性が広まったなどの影響が出ている。

 

 

 

SNS上では「胡氏は中国系の幹部」「kenzoが日本の主要リーダー」などの投稿が見られますが、証拠に乏しく、信憑性は不明です。

 

 

ビジョンライフは逮捕された人物はいるのか？

 

現時点で「ビジョンライフの関係者が逮捕された」という公式報道は確認されていません。

しかし、詐欺的手法を採っている疑いは強く、消費者庁や金融庁に複数の相談が寄せられていることがわかっています。

 

また、ネット上では「返金されない」「連絡が取れない」といったトラブル報告が相次いでおり、集団訴訟を検討する動きもあります。

 

 

 

ビジョンライフの評判

 

そんなビジョンライフの実際の評判についても見てみたところ、このような口コミが見受けられました。

 

広告見て報酬なんてもらえなかった。紹介だけが稼げる仕組み

 

完全にマルチ。LINEがうざい

 

kenzoって人がリーダーだって言ってたけど、今いない

 

全体として、ビジョンライフのポジティブな評判はほぼ皆無となっていました。

むしろ「人間関係を壊す」「詐欺」といった怒りの評判が圧倒的な模様です。

 

 

 

 

ビジョンライフよりもおすすめな選択肢

 

ビジョンライフのような詐欺まがいの案件に引っかからないためには、まず投資の専門家＝投資顧問の活用が有効です。

初心者は特に、自分で判断せず、プロの意見を取り入れる姿勢が大切です。

 

失敗を防ぐためには、ビジョンライフのようなネットワークビジネスに個人の判断だけで挑むのではなく、専門家である「投資顧問」の活用を強くおすすめします。

 

投資顧問とは、株式投資の専門家が、投資家一人ひとりに合わせた資産運用アドバイスや銘柄選定、売買のタイミングなどといった、投資にまつわるアドバイスをしてくれるサービスです。

 

 

投資顧問を利用することで、以下のようなメリットがあります。

 

 

 

つまり、投資顧問を活用すれば、ビジョンライフのような怪しい案件に対しても、「本当にリスクに見合ったリターンがあるのか」「他にもっと安定した選択肢はないか」といった視点で冷静に判断できる力が養われます。

 

 

 

ビジョンライフは怪しいのかまとめ

 

ビジョンライフは、「広告を見るだけで稼げる」「投資資金が数倍になる」といった高いリターンを強調するプロジェクトですが、実態や仕組みが非常に不透明で、マルチ商法的な要素や詐欺のリスクも指摘されていることが判明しました。

 

 

現在のビジョンライフは、ビジョンスターに名を変えて活動を継続していると見られます。

しかし、実体のない運営、信頼できない報酬体系、正体不明のリーダーたち──これらを総合すると、極めて危険な投資先だと断言できます。

 

 

 

資産を守りながら将来に備えるためには、情報を鵜呑みにせず、正しい知識を持つこと。

そして、必要に応じて信頼できる投資顧問に相談することが、後悔しない選択への第一歩になるはずです。

 

投資顧問は、まだあまり世の知名度はそこまで高くはありませんが、知っている人は既にこっそりと始めているような印象です。