”伝説のファンドマネージャー”と呼ばれている林則行氏。
そんな林則行氏が投資術をレクチャーしてくれる”投資部”や、彼のファンクラブについて一部「怪しい」という噂も見られますが、実際のところは一体どうなのでしょうか。
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半沢
そこで当ページでは、林則行氏のプロフィールをはじめ、投資部のサービス内容やファンクラブに怪しい点はないのか、実際の評判も含めて調査してみました。
ちなみに・・・
失敗のリスクを避けるためには、林則行氏の投資部のような怪しい噂のあるサービスよりも、実績のある投資のプロから儲かる銘柄の情報を教えてもらえる「投資顧問」の活用を強くおすすめします。
実際に儲かった実績も多数で、口コミでも高評価な投資顧問で安全にしっかり稼いでいきたいという方は、以下の投資顧問の利用もぜひ視野に入れてみてください。
林則行の経歴や年齢などwiki風まとめ
林則行氏は国際的なファンドマネージャー、投資家、作家として幅広く活躍する人物です。
米国公認会計士資格も保有しており、現在は投資家向けの情報提供やコミュニティ運営にも携わっています。
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まずはそんな林則行氏の経歴や年齢などを、項目ごとにwikipedia風にまとめてみました。
林則行の経歴
林則行氏の経歴がこちらです。
時期 |
経歴・活動内容 |
高校時代 |
会社四季報を読みながら企業分析や株式投資を独学で学ぶ |
早稲田大学卒業 |
国内事業会社に入社し資産運用部署に配属、同時に個人で株式投資を始める |
28歳 |
会社を退職し、株式投資の資金を元手にコロンビア大学ビジネススクール(MBA)に自費で留学 |
コロンビア大学 |
ジム・ロジャーズに師事し、教授や人脈を通じて投資哲学を学ぶ |
卒業後 |
ジム・ロジャーズの推薦でフィデリティ・インベストメント米国本社に入社 |
その後 |
バークレイズ信託銀行やJPモルガンチェース銀行でファンドマネージャーを歴任 |
その後 |
アブダビ投資庁で日本株運用部長(日本人として初のヘッドハンティング) |
引退後 |
ダイヤモンド社・宝島社・日経BP社などから投資本を出版、投資教育やセミナーも多数開催 |
その他 |
米国公認会計士資格も保有 |
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林則行氏のキャリアは、高校生時代から投資・企業分析に取り組み、国際金融界での活躍を経て、日本でも投資教育や著作活動を展開している点が特徴です。
林則行の年齢
林則行氏の年齢は、現在非公開となっています。
林則行の学歴
林則行氏の学歴はこのようになっています。
-
早稲田大学卒業
大学卒業後、国内の事業会社の資産運用部門に配属され、実践的な投資経験を積み上げました。
-
アメリカ・コロンビア大学ビジネススクールに留学
28歳で会社を退職し、株式投資で得た資金をもとにコロンビア大学でさらにファイナンスや投資理論を学んでいます。
また、高校時代から「会社四季報」を愛読書として投資や企業分析に取り組んでいたのも特徴です。
この学歴が、林則行の国際的な金融機関やファンドマネージャーとしてのキャリア、また作家・投資教育者としての活動の基礎となっています。
林則行の活躍
- 日本人として唯一、アラブ首長国連邦アブダビ投資庁(ADIA)にヘッドハンティングされる。
- さらに日本人で唯一、中東でオイルマネーを運用した投資のプロ。
- 日本株の総責任者として6年間勤務し、トップの成績を収める。
林則行の投資哲学
林則行氏の投資戦略は、市場の変動に柔軟に対応し、日本株市場での深い知識と経験を活かした安定したリターンの実現を特徴とする。
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ざっとまとめると、林則行氏はこういった人物ということですね。
林則行氏のプロフィールまとめ
- 世界最大の政府系ファンド、アラブ首長国連邦アブダビ投資庁の元ファンドマネジャー。
- 当時、日本人で唯一、中東でオイルマネーを運用した投資のプロ。
- 米国コロンビア大学ビジネススクールにてジム・ロジャーズの薫陶を受ける。
このように、林則行氏の経歴などのプロフィールを見る限りでは、それなりの株式投資に関する経験と知識は持っていそうな印象ですね。
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こうした人物が考案した投資法である「投資部」にも、おのずと期待が高まりますね。一体どんなものなのかさらに調査してみます。
林則行の投資部とは?運営会社は怪しい?
投資部とは、伝説のファンドマネージャーこと林則行氏の投資法を学ぶための投資商材です。
株式投資に興味のある初心者から中級者向けに設計された投資学習のプラットフォームです。
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対面講義などではなく、全3回の動画を視聴するスタイルとなっています。
そんな投資部とは怪しいサービスではないのか、まずは手始めに運営会社を調査してみました。
会社情報を調べたところ、投資部の公式サイトにはこのように公開されていました。
販売業者 |
株式会社Acoco. |
担当者 |
山村 周平 |
所在地 |
大阪府大阪市中央区船越町2-2-6-1105
※「販売者情報は契約している店舗のものです。ご請求いただいた場合には遅滞なくご連絡いたします。」との表記あり。 |
電話番号 |
050-1721-5192 |
メールアドレス |
info@acoco-cop.com |
事業内容 |
投資部の運営、オンラインスクール企画・運営 セミナー、各種コミュニティ内イベントの企画・運営 |
見たところ、住所や問い合わせ先などについての情報はしっかり公開されていました。
株式会社Acoco.の過去について調べてみても、特に以前に行政処分や不祥事を起こした過去などはありませんでした。
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株式会社Acoco.は怪しい会社というわけではなさそうですね。
林則行の投資部の評判を調査
まっとうな運営をしていても、実際に役に立たないのでは意味がありません。
林則行氏の投資部を実際に利用したユーザーの評判を、いくつか調べてみました。
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投資部に参加しましたが、内容の半分以上はすでに本に書いてあるような基本的な話で、正直27万円の価値は感じませんでした。
(引用:https://why-not-tv.com/hayashi/)
毎月配信される情報も“市場全体がこう動くかも”的なもので、銘柄選定や具体的な売買ポイントについて踏み込んだ話がなく、期待外れでした。
(引用:https://why-not-tv.com/hayashi/)
林先生はすごい経歴だけど、投資部の中身はほとんど“自己啓発的”な内容に感じた。勝てる情報を期待していたのに違った。
(引用:https://why-not-tv.com/hayashi/)
セミナーや動画は丁寧だけど、内容がふわっとしていて、初心者向けというより“雰囲気にお金を払った”感覚になった。
(引用:https://hachinet.jp/hayashitoushibu/)
高いお金を払ってまで継続する価値はない。全体的に抽象的で、投資のテクニカルな話や戦略として活かせる情報は少ない印象。
(引用:https://hachinet.jp/hayashitoushibu/)
林則行さんの投資部に参加している者です。去年から近いうちに株は大暴落するから今持っている株はすべて売った方がいいと言われすべて売りました。しかし、何ヵ月たっても大暴落どころか日経平均は上がり続け今現在に至ります。株を売らずに持っていたら相当な利益になっておりました。残念ですが1円も稼いでおりません。もちろん返金などはありません。
(引用:https://www.spic-int.jp/hayashi-tousibu/)
このように、実際に参加したとされるユーザーの声からは、
- 学習内容が抽象的で応用しづらい
- 本や無料情報で得られる範囲を超えていない
- 推奨方針に従っても利益が出なかった
- 多額の費用に対して満足度が低い
- 返金保証がなくリスクが高い
など、否定的・懐疑的な評判が目立ちます。
もちろんすべての受講者が不満を抱いているわけではありませんが、これらのリアルな口コミからは、参加前に慎重な検討が必要だと言えます。
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特に「すぐ稼げる」「高額でも価値がある」といった誇大な期待を持ってしまうと、満足できない可能性が高いでしょう。
林則行の投資部の費用
林則行氏の投資部の費用は、主に「有料オンラインスクール」の名目で275,000円(税込)がかかります。
この価格は「定価40万円が割引されて27.5万円」という案内が多く見られます。
主な内容は、
林則行の投資部の費用
- オンライン動画講義(合計24時間)
- 会員専用システムの利用権
- 月1回配信の最新投資情報
- 特別セミナーへの参加権利
- 投資部限定コミュニティ(インサイド倶楽部) など
ですが、返金や返品の受け付けはなく、参加後に利益が出なかった場合もすべて自己責任となります。
中には「会費が高額」「内容が抽象的」「参加後に稼げていない」という評判も見られるため、費用に見合うメリットが得られるのかは慎重に検討すべきでしょう。
林則行の投資部を利用するメリットとデメリット
そんな林則行氏の投資部を利用するにあたってのメリットとデメリットも気になるところです。
一言で言うならば、メリットは株の知識のある講師からノウハウを学べること、デメリットは、ノウハウを得た先は自分の力で投資を行っていく必要があることです。
投資部は、伝説のファンドマネージャーと言われる林則行氏から投資術を学ぶことができます。
ただし注意点としては、投資信託のようにお金を預けて運用してもらうわけではなく、しっかりと自分で銘柄選定から売買までを行っていかなくてはいけないということです。
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あくまで講座なので、銘柄に関する具体的な売買助言まではしてもらえません。
オンライン動画を視聴した後は、自分自身でしっかりと勉強していくことが前提としてあるので、そこは心に留めておきましょう。
また、参加したからと言って全員が稼げるようになったり勝てるようになったりするわけではないので、自分の資金計画をしっかり立てて、無理のない範囲で投資していくことが大切です。
林則行のファンクラブは怪しい?
また、林則行氏のファンクラブに関して、ネット上では「怪しいのでは?」と警戒する声も少なくありません。
特に投資部と比較しても、ファンクラブの運営状況はややずさんという印象が強く、動画コンテンツが再生できなくなっている、サイト自体が長く放置されているなどの指摘が目立ちます。
現時点で、ファンクラブ経由で何かしら明確な金銭的被害や詐欺的行為が報告された事例は見つかりませんが、運営内容の実態がつかみにくいのも事実です。
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特に“林則行ファンクラブ”という名前の割に、会員には投資目的でない人も多く、「活動を応援したい」「興味本位」といったカジュアルな動機の方がほとんどなようです。
口コミの中には、「せっかく登録したのに、実際の活動は動いていない」「時間を割く価値が感じられない」といった不満や冷ややかな声も見受けられます。
とはいえ、「このコミュニティに入ったことで損をした」という事例はなく、リスクというよりも熱量の低い“ファンクラブごっこ”と受け止める意見が多いようです。
総じて、林則行氏のファンクラブは「怪しさはゼロではない」が、危険性が高いというよりも管理が甘く、実態が曖昧な点が怪しさを感じさせるといった状況なようです。
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半沢
加入自体は無料ですが、過剰な期待は禁物といったところでしょう。
結局林則行の投資部は怪しいのか
調査の結果、林則行氏の投資部は怪しい商材と断言するわけではありませんが、なにせ評判が少なすぎて信用できる代物と断言するには今一つ判断材料が足りないといった状態です。
正直他にももっと評判が良く信頼性の高いセミナーや株サービスは数多くあります。
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半沢
どうせ利用するのであれば、万が一にでも怪しい可能性のある投資部よりもそういったものを利用した方が、儲かる確率は上がるのではないかと思いました。
また上述しましたが、この投資部は投資信託のようにお金を預けて運用してもらうわけではなく、投資顧問のように推奨銘柄を教えてもらったり売買フォローをしてもらうわけでもありません。
メソッドを教えてもらった後は、しっかりと自分で情報収集をして銘柄選定から売買までを行っていかなくてはいけないということです。
そういった余計な手間を掛けずに、手っ取り早くプロの力を借りて稼ぎたい、面倒な情報収集や銘柄選定は全てプロにしてもらいたいという方は、ハナから投資部よりも「投資顧問」を利用することをおすすめします。
ちなみにこちらの投資顧問サイトは検証の結果、信頼性が高いと管理人が判断した優良投資顧問になります。
口コミ評価も高く、信頼性の高い実力派サイトということが分かりましたので、しっかりとプロのサポートもあり、急騰銘柄の配信実績も多数の稼げる投資顧問を探している方は、こちらの投資顧問を要チェックです。