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「大木昌光」という人物をご存じですか?
ファイブスター投信投資顧問という投資顧問サイトを運営する人物の一人のようですが、情報がほとんど皆無で、その実態は謎に包まれています。
果たして大木昌光氏とは一体何者なのでしょうか。また、彼が関わるファイブスター投信投資顧問とは怪しいサイトなのか信頼できるサイトなのか。その実態が気になります。

投資で失敗のリスクを避けるためには、大木昌光氏のような実態の掴めない人物の情報よりも、実績のある投資のプロから儲かる銘柄の情報を教えてもらえる「投資顧問」の活用を強くおすすめします。
実際に儲かった実績も多数で、口コミでも高評価な投資顧問で安全にしっかり稼いでいきたいという方は、以下の投資顧問の利用もぜひ視野に入れてみてください。
大木昌光とは何者?プロフィールを調査
大木昌光氏は、金融業界でのキャリアを重ねたベテラン・ファンドマネージャーです。
外資系証券で高い評価を受けた後、現在は日本株ファンドを運用するベテラン投資家となっています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 大木昌光(おおき まさみつ) |
| 生年 | 1965年、静岡県出身 |
| 学歴 | 早稲田大学法学部卒 |
| 経歴 | 日本興業銀行 → マッキンゼー → 外資証券アナリスト(ソシエテ・ジェネラル、リーマン、ドイツ証券) |
| 実績 | 日経アナリストランキング8年連続入り |
| 現職 | ファイブスター投信投資顧問 取締役運用部長・チーフPM |
| 主な担当 | MASAMITSU日本株戦略ファンドなど |
大木昌光氏は、アナリストとして輝かしい実績(8年連続ランキング入り)を誇っており、2020年にはコロナ禍の株価上昇をも大胆に予見するなど、その分析力には一定の信頼感があります。

ただその一方で、その予測や発言には賛否もあることから、彼の発言全てを鵜呑みにせずに冷静に吟味する必要があります。
大木昌光の書籍の評判は?
大木昌光氏の代表的な書籍として、「日本株爆騰! ’80年代バブルを超える大相場が来る」という書籍が有名です。
こちらの書籍については特に評判が多く投稿されているようなので、まずは書籍の評判から大木昌光氏の情報の信頼性について紐解いていきたいと思います。
こちらの書籍のAmazonでのレビュー評価は★3.6と、そこそこな評価といったところでしょうか。

具体的にどんなレビューが投稿されているのか、Amazonに投稿されていた評判を見てみます。
大木昌光の良い評判
まずは大木昌光氏の書籍に関する良い評判としては、「情報量が多くて参考になった」といった口コミが目立っていました。

次作があればまた読みたい。

80年代バブルを超える大相場が来る」について語ることをメインストリームとしているのだが、随所に、自らの人生の信念にまつわるエピソードを織り込むことによって、メインストリームの自説の説得力をあげているのだ。なので、ものすごい情報が凝縮されている。

日本株の先行きに興味のある方、さらにはMASAMITSU日本株戦略ファンドに興味のある方には格好の参考書となろう。
著者は今後の経済動向を左右するデジタルテクノロジーについて、ソフトとハードが共存してこそ経済にプラスのインパクトを与えると主張している。
マクロ経済予測と企業価値評価を論理的に結合させた未来予測には説得力がある。
流石は株価3万円を予想した人物といったところでしょうか。
未来予測に説得力があるというような口コミが多く見受けられました。
大木昌光の悪い評判
反対に大木昌光氏の書籍の悪い評判としては、「ネットにあるような情報だった」「情報が古い」といった類の口コミが目立っていました。

内容が古く、ロジックも不十分な印象を受けました。少し残念な内容でした。

行き着く表題の結論(日本株はまだまだ上昇)だけは賛同するが、
各所に強引な前提がほとんど根拠データもなしに当たり前のように書かれており、
大きな違和感がある。特に後半になると、論理の展開に粗さも目立つ。テクニカル分析批判には
論理的なものはない。単に嫌いだから否定しているとしか読めない。

予測については曖昧だし、今のファンドも年数が少なく判断しづらい。
購入させるためのステマと感じる
あまり論理的ではなく曖昧な情報だったという口コミもチラホラあるようですね。
人によって大木昌光氏の分析に対する評価は割れているようでした。

評価自体はわりと賛否両論であり、良い評判と悪い評判がちょうど半々くらいという印象でした。
大木昌光の株価予想は当たらない?マグレ?
そんな大木昌光氏はかつて、コロナ禍で最も早く日経平均30,000円を予言したことでも有名ですが、彼の株価予想は信用しても良いものなのでしょうか。

未来予測の信憑性はいかほどなものなのか、詳しく調べてみたいと思います。
ちなみに過去に日経平均株価が今後3万円台に到達すると予測した際の根拠は、このような感じでした。
- 今後世界的に1-2年かけて経済がコロナ後に復帰すると見通せるため
- コロナウイルスよりも大きな課題は現段階ではこの世に存在しないため
- 米国が安定的にインフレ率2%に達するまで緩和を続ける方針を打ち出したため
- 米国大統領選挙という最大のリスクファクターを通過したため
これらの要因が色々と絡み合って、見事株価3万円の予測が的中したというわけです。
そんな大木昌光氏は今後、今の株高が1~2年は続き、2024年1月には日経平均4万円台もありうると予想していました。
株価3万円を的中させたということもあり、その予測に期待が膨らみましたが、残念ながら2024年1月株価は、36,000円台に留まるという結果となりました。

結局予測が外れてしまったことから、ネットではこうした批判的な声もありました。
ファイブスタ-投信投資顧問の大木昌光氏。昨夜のテレビ。来年1月に日経平均4万円予想。それはまあいいとして。長いこと過激な証券マンも見てきたが大木さんほど自信満々で自信過剰の相場を語る人は見たことない。気をつけないとね。相場で一番危険なのは「過信」「盲信」。昨夜は大笑いしちゃった。
— 佐渡島、ああ佐渡島。 (@sadogashima3210) June 19, 2023
「コロナ禍で最も早く日経平均30,000円を予言した」人物ではありますが、だからといってその株価予測の全てを妄信しすぎない方がいいということですね。
当たり前ですが予測は当たるときもあれば外れるときもあるので、あくまで大木昌光氏の予測は参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
大木昌光のファイブスター投信投資顧問とは
そんな大木昌光氏は、「ファイブスター投信投資顧問」という、主にベトナムファンドを取り扱っているファンド会社でのファンドマネージャーも務めています。
このファイブスター投信投資顧問は、現在では「ベトナム・ロータス・ファンド」を開始しており、有望な投資先であるベトナムの企業やベトナム関連企業を投資対象として運用しているようです。

ベトナムロータスファンドの特徴はこのような感じです。
- 主としてベトナムの取引所に上場しているベトナム株式、ならびに世界各国・地域(日本を含む)の取引所に上場しているベトナム関連企業の株式等に投資することにより、信託財産の成長を目指した運用を行う。
- 銘柄選択は、企業収益の成長性・財務健全性・流動性等を勘案して柔軟に行う。
- 実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。
ベトナムファンドに興味のある方には、ファイブスター投信投資顧問は利用価値があるかもしれませんね。
しかし近年では、ベトナムのような新興国株よりも、明らかに米国株のような先進国株が強い傾向にあります。
ですので、今ベトナムファンドを始めることをおススメできるかと言ったら、正直言って微妙なところではあります。

確かに過去は新興国株がかなり強かった時期もありますが、近年はそうとも言えません。
もちろん、米国一強時代がいずれ終わることを想定して、ベトナム株式を仕込んでおくというのも戦略の1つではあります。
ただ現状でいえば、先進国株ファンドのほうが安定して高いパフォーマンスなのは事実なので、高いコストを支払ってまでベトナム株に投資をするべきかは正直疑問が残ります。
今の時点でベトナムに投資をするべきかは、一度しっかりと検討したほうがよいでしょう。
大木昌光は怪しいのか結論
検証の結果、大木昌光氏は決して怪しい人物というわけではなさそうです。
過去にコロナ禍で最も早く日経平均30,000円を予言した人物ということもあり、それなりの実力はある人物なのでしょう。
ですが、その予測も決して高確率で的中しているわけではないという点や、彼の手掛けるベトナムファンドは果たして利用価値があるのか疑問が残る点などを考えると、他にもっと信頼できるアナリストやコンテンツを利用する方がベターというのが正直なところです。

ファイブスター投信よりも評判の良い投資顧問サイトは、正直もっと他にたくさんあるので、効率よく稼いでいきたいという方は、また他の別の投資顧問を利用することをおすすめします。
ちなみに、ベトナムファンドよりもより効率よく高いパフォーマンスを出したい場合は、以下の投資顧問サイトの方が適しています。
以下の投資顧問サイトは検証の結果、口コミ評価も高く、短期間で利益の出た実績が多数の実力派サイトということが既に判明しています。
信頼性の高い投資顧問で、より効率よくガッツリ稼いでいきたいという方は、以下の投資顧問を利用することをぜひ強くおすすめします。
大木昌光の会社概要
| サイト名 | 大木昌光 |
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大木昌光の口コミ・評判
もとクレジットアナリストの方かな?得意分野で運用したほうがええんちゃう?アナリストランキング上位にいたらしいですけど、推奨銘柄ほとんど潰れてませんでした?まぁ株なんで仕方ないですけど。クレジットとエクイティはアセットが違うので得意なとこで運用されたほうが身のためかと。現状ファンドのパフォーマンスが中期で良くないですが、20年、21年頃はパフォーマンスが良く中小型株が得意と仰っておりましたが、あの相場でゲインを取れない方がおかしいかと笑あと単純な中小型株ファンドには同年パフォーマンス負けてますけど笑頼むから引退してくれ





