広木隆は怪しい？推奨銘柄が当たらないと評判？

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広木隆氏は、マネックス証券のチーフ・ストラテジストを務める人物です。

マネックス証券といえばかなり大手の証券会社ですが、そんな大手証券会社のチーフストラテジストである広木隆氏とは、一体どんな人物なのか気になるところです。

半沢

そこで当ページでは、広木隆氏が何者なのか、怪しい人物ではないのか、プロフィールや評判について調査してみました。

結論から言うと、広木隆氏の実績は公開されていませんでしたが、大手証券会社でのキャリアがあり評判も悪くないことから、河広木隆氏はそれなりの実力がある信頼できる人物だと判断してもよさそうです。

広木隆の検証結果

広木隆氏は短期よりも長期投資を得意としている
具体的な実績は不明だが、各種メディアに多数出演しており影響力のある人物
広木隆氏は一定数の支持も得ており、怪しい人物ではなさそう

検証の結果、こうした真実が発覚しました。

詳しい検証結果について当記事で存分に解説していますので、さっそく見ていきましょう。

ちなみに・・・

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広木隆は何者？プロフィールを調査

広木隆の経歴

まずは広木隆氏とは一体どんな人物なのか、彼の経歴・プロフィールについて調べてみました。

こちらが広木隆氏の経歴です。

広木隆（ひろきたかし）氏の経歴

マネックス証券株式会社チーフ・ストラテジスト
上智大学外国語学部卒業。

国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。
長期かつ幅広い運用の経験と知識に基づいた多角的な分析に強み。

2010年より現職。青山学院大学大学院(MBA)非常勤講師。
テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」、BSテレ東「日経プラス10」、日テレNEWS24「まーけっとNAVI」、J-WAVE「JAM THE WORLD」等のレギュラーコメンテーターを務めるなどメディアへの出演も多数。

マネックス証券ウェブサイトにて、最新ストラテジーレポートが閲覧可能。昭和31年4月生まれ。山口県出身。

早稲田大学政治経済学部経済学科卒。野村證券株式会社入社。

その後、スイス銀証券会社(現UBS証券会社) 東京支店ダイレクター、クレスベール証券会社東京支店営業部長、セブンキャピタル証券会社営業部長を務め、個人営業、事業法人営業、金融法人営業、企画担当、第一種金融商品取引業設立に参加、第二種金融商品取引業設立に参加、金融商品仲介業設立に参加など多岐にわたり経験。

大企業、外資系企業、機関投資家、個人投資家に至るまで幅広い顧客の資産形成のサポートに携わる。

平成17年、夢真証券株式会社設立に取締役として参加。

平成25年、フジフューチャーズ株式会社の顧問を経て、同社子会社の株くらぶ株式会社の代表取締役社長に就任。

平成27年、第二種金融商品取引業の日本アイルキャピタ株式会社設立に参加し、取締役就任。

令和元年、株式会社ストックジャパンへ入社しコンプライアンス担当を経て令和5年、株式会社ストックジャパン (スナップアップ投資顧問)代表取締役へ就任。

広木隆氏の肩書きは、マネックス証券チーフ・ストラテジスト兼、青山学院大学大学院非常勤講師となります。

マネックス証券といえば言わずもがな大手の証券会社ですよね。

広木隆氏はそんなマネックス証券にて、チーフストラテジストとしてレポートの寄稿などを行っているようです。

その他にも、テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」、BSテレ東「日経プラス10」、日テレNEWS24「まーけっとNAVI」、J-WAVE「JAM THE WORLD」等のレギュラーコメンテーターを務めており、メディアにも多数出演しています。

半沢

青山学院大学大学院非常勤講師として勤めていたりと、マルチに活躍している方なんですね。

ちなみに広木隆氏は一部トレーダーの人たちからは、「ピロキ」という愛称で呼ばれているようです。

年齢については、広木隆氏は1963年生まれということなので、2024年現在は61歳ということになります。

広木隆の投資法

広木隆氏の投資法は、長期でプロダクトの知識に基づいた多角的な分析を得意としているようです。

それ以外の情報が皆無なので、具体的な投資法の中身までは不明ですが、短期よりは長期的な投資をメインとして取り組んでいるようですね。

広木隆の年収

広木隆氏の年収は特に公表されていませんでした。

広木隆の実績

広木隆氏の実績についても調べてみましたが、現在具体的な実績データなどは特に公表されていないようです。

Yahooファイナンスの投資の達人にも勝率や成績などは特に公開されておらず、その実力のほどは不明となっています。

半沢

広木隆氏の真の実力が測りかねるので、実際に投稿されている口コミでその実力を確認してみたいと思います。

広木隆の推奨銘柄は当たらないと評判？

広木隆氏についてGoogleで調べてみると、このように

「広木隆当たらない」というワードが出てきます。

これは一体どういうことなのでしょうか。

広木隆氏の推奨する銘柄が当たらないものばかりということなのでしょうか。

結論から言うと、実際はそこまで広木隆氏が当たらないと言われているわけではなく、単に当たるのか当たらないのか気になっているユーザーが一定数いるだけのようでした。

詳しく調べてみると、広木隆氏が出版している『ストラテジストにさよならを』という書籍のレビューの中に、一部

予想が当たらない言い訳本。

自分の意見は正しいけど、市場はそう動かない場合も多く、自分の意見は正しいけど、投資家は損をするということを書いている本。

（引用：Amazon）

というような口コミがありましたが、”当たらない”といった内容の評判はこれくらいで、特に広木隆氏が当たらないことで定評があるというような様子はありませんでした。

他にも広木隆氏の書籍はさまざまな評判があるようです。

半沢

良い評判と悪い評判を順番に見ていきます。

広木隆の良い評判

まずは良い評判から見てみます。

「投資（個人レベルで）」というものを頭で考えている時期だったら、『儲かる方法が少ししか載っていないじゃないか！』と、他の方よろしく負け惜しみの一つも出てきそうなものですが、ある程度身体で覚えた段階でしたら、どんどん文章が吸い込まれてきて、うならざるを得ません。

投資に臨む心構えを繰り返し説く本書の内容は、時に耳が痛いがその必要性を痛感する。そして基本的な知識はわかりやすく解説されている。
本書が執筆された背景には、結論だけを求める投資家に対する嘆きと憂いがあるのだろう。
本書は筆者のレポートのみならず、いわゆるストラテジーレポートやアナリストレポートを読む上での入門書になると思う。

個人投資家向けに書かれた投資本としては、間違いなく過去最高のものであろう（プロのファンドマネージャーやアナリストも一読の価値がある）。
投資に対する経験の深い方であれば（特にマネックス証券のWebに掲載されている同氏のストラテジーコメントに目を通している方）真新しい内容は少ないかもしれない。しかし、首尾一貫して分かりやすく整理されたこの本を読むことによって新たな気づきや改めて思い起こされることが多いに違いない。

このように、広木隆氏の書籍を絶賛するような評判が多く投稿されていました。

広木隆氏の書籍である『ストラテジストにさよならを』のAmazonレビュー評価は3.6と、そこそこ好評な様子です。

投資に臨む心構えや、投資に関する基本的な知識についてなどがわかりやすいと評価されているようですね。

広木隆の悪い評判

一方で、広木隆氏の悪い評判もいくつかあるようでした。

言われる通りで株式投資は自己責任、自己判断。でも筋が合いそうなアナリストの意見は興味が有ります。

この本は主に日本の個別企業の株に投資する人を対象に書かれているようで、その限りではいいこと書いていると思う。
でも本書の中にもたびたび出てくる、マルキールとか内藤さんの推す長期分散投資と比べてどっちがいいのかはこの本読むだけでははっきりしない。そこのところどうなんでしょ広木さん。結局個別株の売買が好きという人向けなのかな。