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トンピンこと山田亨氏は、『令和の相場師』の異名を持つ株式投資家です。
トンピン氏はこれまで幾度となく、値上がり銘柄の予測を的中させてきており、一部投資家の間では「トンピンが買うこと自体が材料になっている」という説すらも囁かれています。
結論から言うと、トンピン氏が保有する『トンピン銘柄』は、上手く相乗りできていれば稼げる反面、高値で掴むと大損をしかねないハイリスクハイリターンな銘柄であることが明らかになりました。
- トンピン氏がこれまで株式投資で稼いだ額は実に400億に上る
- トンピン銘柄は高騰後に一気に暴落する傾向がある
- トンピン氏は過去にニチダイ株価操縦の容疑で逮捕されていた
検証の結果、こうした事実が発覚しました。
詳しい検証結果について当記事で存分に解説していますので、さっそく見ていきましょう。
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トンピンとは何者?プロフィール・経歴を調査
トンピンのプロフィール
まずはトンピン氏とは一体どんな人物なのか、プロフィールや経歴について調べてみました。
本名 | 山田亨(やまだとおる) |
投資歴 | 27年(2020年時点) |
経歴 | 中国の政府系ファンド 香港のファンド 現在は個人投資家 |
- 投資歴約30年のベテラン(2023年時点)
- 中国の政府系ファンドで日本株を担当したのち、香港のファンドでも運用を経験
- 2013年から個人投資家として日本国内で活動
- コロナショックにより、資産450億円のうち約80億円ほど損失している
トンピン氏の本名は、”山田亨”といいます。
トンピン氏はこれまで、幾度となく値上がりする銘柄を的確に予測してきました。
トンピン氏が取り上げる銘柄は「トンピン銘柄」と呼ばれ、そのあまりの的中率に、政治家までもがアドバイスを求め彼のもとを訪れるといいます。
個人投資家でありながらも、トンピン氏が株式投資で稼いだ額は実に400億にも上るというからすごいですね。
トンピンの資産額
そんなトンピン氏はこれまでに、株式投資で400億円の利益を出しています。
しかし、その後コロナショックで約80億円を溶かしてしまったとのこと。
おそらく現在の総資産は300億円前後と想定されます。
すごいですね。同じイチ個人投資家として尊敬しかありません。
トンピンの投資手法
そんなトンピン氏が得意とする投資法は、『需給』を中心としたものです。
トンピン氏は、ファンダメンタルズや株主構成等が良いということを大前提とした上で、「需給こそ株の真髄なり」と発言しています。
株式市場では「買いたい人(需給)が多ければ株価は上がり、売りたい人(供給)が多ければ株価下がる」というのがセオリーです。
トンピン氏はこのような需給バランスを見極め、これから需要が高まる銘柄を買い付ける投資手法で利益を上げてきたようです。
ちなみに一部投資家の間では「トンピンが買うこと自体が材料になっている」という説も囁かれているようです…
そんなトンピン氏の銘柄選定についてですが、彼は具体的な分析法を名言していません。
ですが、彼が保有している『トンピン銘柄』を分析することでその特徴が少し見えてきます。
トンピン銘柄とは?
トンピン銘柄の特徴
トンピン銘柄とは、トンピン氏が投資する銘柄のことです。
最近では、三ッ星、アースインフィニティなどが「トンピン銘柄」として認知されています。
そんなトンピン銘柄と呼ばれるものには、5つの特徴があります。
- 信用売残が増加傾向にある
- 過去に急騰している
- 時価総額が低い
- 発行済の株式数が少ない
- 急騰後に三角持ち合いを形成、再急騰している
これらの特徴があるトンピン銘柄ですが、残念ながらトンピン氏は、銘柄選出の具体的な内容や分析法についてまでは公表していません。
現状では、一般投資家がトンピン氏の手法を再現するのはなかなか難易度が高そうですね。
最新のトンピン銘柄
2023年現在、トンピン氏が推奨する『トンピン銘柄』は以下と言われています。
マツモト(7901)
トミタ電機(6898)
三ツ星(5820)
海帆(3133)
ビューティ花壇(3041)
ヘリオステクノ(6927)
トミタ電機(6898)
桂川電機(6416)
これらの銘柄は、トンピン氏のInstagramやTwitter(現:X)にてトンピン氏が保有を匂わせる形跡がありました。
そんな上記のトンピン銘柄のチャートを見てみたところ、いずれも出来高の増加・株価の急騰を確認できました。
アースインフィニティとマツモトの2銘柄に至っては、テンバガーを達成していますね。
実はトンピン氏がこれらの銘柄に言及した当初は、いずれの銘柄も時価総額が低く注目度が低い銘柄でした。
しかしその後株価は大きく上昇し、これといった好材料が出ているわけではなくとも上昇を見せています。
ただこれまでトンピンが大量保有していた銘柄は、高騰を果たした後に暴落するのが通例でもあります。
トンピン銘柄は初動に乗れれば天国ですが、逃げ遅れれば地獄が待っているケースも少なくないので注意が必要です。
トンピン氏に乗っかる投資手法は、ハイリスクハイリターンであることを念頭に置いておいた方がいいでしょう。
トンピン銘柄は儲かる?実際の評判を調査
そんなトンピン氏やトンピン銘柄の実際の評判はどうなのか気になるところです。
調べてみたところ、良い評判と悪い評判両方があるようなので、順番に見ていきたいと思います。
トンピン銘柄の良い評判
まずはトンピン銘柄の良い評判から見てみます。
ヘリオスとかマツモトとか特にそう!
焼かれること想定しているし、ナイアガラになるのはわかってるんで何も考えずにイナゴは出来ないけど。
美味しいものには食いついておきたいじゃないですか笑
海帆の株が爆上がり!持ってた自分は完全に勝ち組!
トンピン銘柄が爆上がりしたことによる歓喜の声が多く見受けられます。
やはりトンピン氏は多くの投資家に支持されているみたいですね。
トンピン銘柄の悪い評判
続いてトンピン銘柄の悪い評判も見てみます。
結局のところ投資は自己責任ですからね。
トンピン銘柄で大損しても結局は自分が悪かったとしか。
ただ個人的には、あんなに煽られてイナゴを群がらせるような銘柄ですから、ゲームだとか片手間っていう人にも気分悪くても勧められませんよ。
という自分も手を出した過去がありますが、今思えば追い込まれてたんだろうなって思います。
トンピン銘柄っていうだけで、株価が下がってもずっと握ってるっていうのはもはや信者では?
早く気づいて対処できたからよかったけれど、一歩間違えば大損でしたよ…。
良い評判もあれば、このようにトンピン銘柄で損失を被ったという評判も一定数あるようでした。
前述したように、トンピン銘柄は初動に乗れれば天国ですが、逃げ遅れれば地獄が待っているケースも少なくありません。
上手く相乗りできていれば稼げる反面、高値で掴むと大損をしかねません。
タイミングを見誤らないよう注意が必要です。
トンピンの次なる銘柄の探し方
そんなトンピン氏が注目しているトンピン銘柄は、一体どこでどうやって見つければいいのか気になりますよね。
トンピン氏が注目する次なるトンピン銘柄の探し方は、以下のようなものがあります。
SNSをチェック
トンピン氏の注目銘柄を知るには、彼のTwitter(現:X)やインスタグラムなどといったSNSを常にチェックしておくことがヒントになります。
なぜならトンピン氏は、Twitter(現:X)やInstagramにて、注目銘柄を匂わせるような投稿をすることが多いからです。
例えば過去にはこんな感じで注目銘柄を匂わせていました。
マツモト(7901) | 自民党 元外務大臣『松本たけあき』選挙ポスターをインスタにアップ |
三ッ星(5820) | 『星飛雄馬・星野仙一・星野源』をひとつの画像にまとめたものをインスタにアップ |
こういった具合で、銘柄名などを直接的に言及するわけではありませんが、連想ゲームのように、その銘柄に関連する名前の人物や、キャラクター、場所などの写真をアップするケースが多くあります。
ちなみに三ッ星(5820)の時は、このように「星飛雄馬・星野仙一・星野源」の写真を並べてストーリーにアップしていました。
このように、ストレートに銘柄名を発言すると相場操縦と誤解される可能性があるので、クイズのようにヒントとなりそうな情報を発信しています。
わりと直接的なヒントになる写真もあれば、深読みが必要な写真もあったりします。
例えばトミタ(817)の新値を匂わせたときは、飛田新地に関する情報をアップしたりと少し深読みが必要なケースもあるので、柔軟な発想力が必要かもしれません。
無理に1回目の急騰には乗らずに、2回目の急騰が来るか、チャートの形で見極めた方が失敗が少ないかもしれませんね。
大量保有報告書を確認する
SNSの他に、大量保有報告書を確認するという手もあります。
『大量保有報告書』とは、株式の5%以上を保有した場合に提出することを義務づけられている書類になります。
トンピン氏が保有している銘柄の一部は、この『大量保有報告書』で確認することができます。
トンピン氏の場合は、本名である『山田亨(やまだとおる)』の名前で保有銘柄を確認することができます。
同姓同名の投資家もいるので、間違えないようにしてくださいね。
『大量保有報告書』と言えば、投資家の井村俊哉氏が『大量保有報告書』を出した銘柄が、その後大きく買われて高騰するということがありました。
トンピン氏の大量保有報告書も、チェックしておいて損はないかもしれません。
トンピンの“相場操縦疑惑”による裁判沙汰の真相
トンピン氏は、『ニチダイ』という銘柄で株価操縦を行った容疑で、2021年3月に逮捕されています。
ニチダイの株価は、2018年1月~3月の短期間で約6倍まで高騰しましたが、その背景にはトンピン氏による買い煽りや不正を行った疑いがあると検察が起訴したのです。
これにより、トンピン氏は2022年4月に有罪判決を受け実刑となりました。
当時の判決内容を簡単にまとめるとこんな感じです。
- 懲役1年6か月(執行猶予3年)
- 罰金500万円
- 行政に納付する追徴金1億8657万円
トンピン氏は、人為的な相場で投機的な売買を繰り広げる「仕手戦」を仕掛け、SNSを駆使して巧みに人の心理を操作していました。
当時「ニチダイ」は、ジャスダック市場に上場はしていたものの、さしたる注目銘柄というわけでもありませんでした。
そんなニチダイの突如とした株の激しい値動きに、一部の投資家は騒然となりました。
トンピン氏が行ったとされる手口は、このような感じでした。
- 安価なニチダイ株を買い集める
- SNS上でニチダイ株が注目株であると発信し、個人投資家の購入を煽る
- 個人投資家らがニチダイ株に群がり、取引が過熱
- 株価が上昇する
- 高値で売り抜ける
要はイナゴの心理を利用したわけですね。
ニチダイ株は、30年1月中旬までは600円台で推移していました。
しかしその後、トンピン氏が2月4日、Twitter(現:X)で「どれもこれも暴落のサインが出てるよ!俺は買うけどね!!」と投稿した後から、たちまち2,000台に上昇。その後3月上旬には3,000円台にまで急騰しました。
トンピンパワー恐るべしですね。
ちなみにニチダイと言えば、同じく煽り疑惑のある『ウルフ村田』氏も有名です。
トンピン氏とウルフ村田氏の間には交友関係も噂されていることから、もしかすると二人はグルになってニチダイを買い煽った可能性も考えられます。
トンピン銘柄は怪しいのか結論
トンピン氏の実態やトンピン銘柄について検証してみました。
トンピン銘柄は高騰後に一気に暴落する傾向があり、ある意味仕手株とも言えるため、トンピン氏が手掛ける銘柄は良くも悪くも話題を集める傾向にあります。
上手く相乗りできていれば稼げる反面、高値で掴むと大損をしかねません。
ご利用は自己判断ですが、それなりにハイリスクであることは常に頭に置いておいた方がいいでしょう。
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トンピンの会社概要
サイト名 | トンピン |
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トンピンの口コミ・評判
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